プレーイントーナメント勝ち上がり勢いを増しているミネソタ・ティンバーウルブス。プレーオフに入ってもそのパワーは止まることを知らず、ウェスタン・カンファレンス2位でレギュラーシーズンを終えたメンフィス・グリズリーズとの初戦を勝利で飾るところからこのシーズンは始まりました!
その後も一進一退の接戦が続き、2022年4月27日現在2勝2敗のタイの成績で第5戦目が始まりました!
試合は、ほとんどの時間ティンバーウルブスがリードしている状況で進み、本当にアップセットが間近になっているように思われました。
4Qの残り7分を切るまでは。
4Q残り7分の状況で、99−88の11点差で不利にな状況にあったグリズリーズ。しかしながらここから怒涛の追い上げを見せここから約2分間で10−0のランで一気に得点を詰めクラッチタイムに入りました!
プレーオフのクラッチタイムで違いを見せたのはやはりエースのスターパワーでした!
センターにして初の3ポイントコンテストを制したカール・アンソニー・タウンズが3ポイントを決めれば、対するグリズリーズのエースで今年のMIP(最優秀成長選手)に選ばれたジャ・モラントも3ポイントを返す!
パトリック・ベバリーがペイントエリアで得点すると、こちらもすかさずモラントがペイントエリアで得点と一気にギアを上げていきました!
同じ煽りをやり返すあたり、モラントの負けず嫌いが見て取れて面白かったですね!
そして残り時間1秒。試合結果を決定付ける値千金のレイアップを鎮めてゲームセット!
ジャ・モラントの決勝点でグリズリーズが勝利!🔥😎💯 @JaMorant #NBA75
— NBA Japan (@NBAJPN) April 27, 2022
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ジャ・モラントは今シーズンベスダンクの1つに間違いなく選出されるだろうポスタライズダンクと試合を決めたレイアップを含む30得点、11リバウンド、9アシストのトリプルダブル級のスタッツで勝利に貢献しています。
上記ハイライトを見ていただければ一目瞭然にまた一つスターの階段を上がった感のあるモラント。
次の試合は、ティンバーウルブズのホームコートでの試合となりますが、果たしてモラントらグリズリーズはこのカードを占めることができるのでしょうか?
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