2022年4月17日より始まった2021−2022シーズンのプレーオフ！今日は以下の４つの試合が行われます！
【イースタン・カンファレンス】 4位：フィラデルフィア・セブンティシクサーズー5位トロント・ラプターズ
【ウェスタン・カンファレンス】 ２位：メンフィス・グリズリーズー７位：ミネソタ・ティンバーウルブス 3位：ゴールデンステイト・ウォーリアーズー6位：デンバー・ナゲッツ 4位：ダラス・マーベリックスー5位：ユタ・ジャズ
個人的に注目チームはウェスタンカンファレンス2位のメンフィス・グリズリーズ！今シーズンの躍進から一躍優勝候補の１つとして挙げられることの多くなったチームになります！
エースのジャ・モラントだけでなくチーム全体のバランスが良く、インサイドの強さが重要視されるシーンの多いプレーオフでも安定した勝ち星を重ねていくだろうと考えていました！
しかし、本日の試合が始まってみると状況が一変。結果からお伝えすると、130−117で7位のティンバーウルブスに勝ち星を選考されてしまいました！
先日のロサンゼルス・クリッパーズとのプレーイントーナメントの激戦を制した勢いの止まらないティンバーウルブスは格上のグリズリーズに対しゲームを通じて互角の戦いを演じて見せました！
その中でも輝いていたのが、先述のクリッパーズとの試合で輝いたアンソニー・エドワーズになります！
彼はこの試合でも最も躍動しておりゲームハイの36得点、6アシストを記録、プレーオフの舞台に初めて立つとは思えないほどの安定感でゲームを支配しました！
この初のプレーオフで36得点を取るというのは歴代でも4位の記録とのことです！
※1位は2020年シーズン、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチの42得点です。
更にそれに呼応するかのように前回の試合で調子を落としていた、カール・アンソニー・タウンズ(KAT)が29得点13リバウンドのダブルダブル！そして、マリック・ビーズリーがベンチからの出場で23得点、5リバウンドを記録しています！
一方のグリズリーズですが、ジャ・モラントが32得点、8アシストを記録し、セカンドオプションのデロン・ブルックスが24得点と各々仕事をこなしていていた印象はありますが、スペースをなかなか活かしきれず、またディフェンスでグリズリーズの勢いと止めることができませんでした。
特に、インサイドでKATを止めるのが難しかった印象が強い試合になりましたが、果たして次回の試合までに修正することはできるのでしょうか？
次回の試合は3日後4月20日になります！
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