【パワーランキング_Week8】調子を上げるチームに立ち塞がる磐石のOKC!

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今年もNBAカップ(インシーズン・トーナメント)で盛り上がりを見せる2024−25シーズンのNBA!

シーズン最序盤のスタートダッシュに乗り遅れた多くの強豪たちもだんだんと勝ち星を積み上げており今シーズンの様相が見えてき始めている

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Week8

昨週に引き続きクリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズが東西の1位の座についた形で1週間を過ごしている!

順位Team NameOffRtgDefRtgNetRtg先週順位
1クリーブランド・キャバリアーズ120.4110.79.71
2ボストン・セルティックス120.2110.89.32
3オクラホマシティ・サンダー115.2103.311.94
4ダラス・マーベリックス117.2109.97.25
5メンフィス・グリズリーズ116.5108.58.09
6ゴールデンステート・ウォリアーズ112.4107.64.88
7ヒューストン・ロケッツ112.4105.47.03
8ニューヨーク・ニックス121.1114.17.010
9オーランド・マジック110.5105.74.87
10ロサンゼルス・クリッパーズ110.4108.51.96
11マイアミ・ヒート114.1111.52.717
12ミネソタ・ティンバーウルブズ111.8108.23.616
13デンバー・ナゲッツ115.4113.61.811
14アトランタ・ホークス111.4114.3-2.818
15ミルウォーキー・バックス113.9113.00.915
16フェニックス・サンズ113.3114.4-1.012
17サクラメント・キングス116.3112.73.620
18フィラデルフィア・セブンティシクサーズ106.7111.7-5.026
19ロサンゼルス・レイカーズ113.0117.0-3.913
20サンアントニオ・スパーズ111.7113.9-2.114
21シカゴ・ブルズ113.7117.4-3.722
22ブルックリン・ネッツ113.1116.6-3.519
23デトロイト・ピストンズ110.9113.4-2.524
24トロント・ラプターズ111.0115.5-4.425
25インディアナ・ペイサーズ111.7116.0-4.321
26シャーロット・ホーネッツ109.1114.7-5.627
27ユタ・ジャズ109.5119.0-9.528
28ポートランド・トレイルブレイザーズ106.4115.9-9.523
29ニューオーリンズ・ペリカンズ106.2118.0-11.829
30ワシントン・ウィザーズ104.0119.2-15.230

  • オフェンシブ・レーティング (OffRtg): チームが100回のポゼッション(攻撃の機会)ごとに得点する平均得点数
  • ディフェンシブ・レーティング (DefRtg): チームが守備をする際に、100回のポゼッションごとに相手チームに許した平均得点数
  • ネット・レーティング (NetRtg): オフェンシブ・レーティングからディフェンシブ・レーティングを引いた数値

なお、日本時間2024/12/11時点での順位は以下の通りとなっている。

インシーズン・トーナメント

今年も行われているインシーズン・トーナメントことNBAカップ!

ノックアウトラウンドまで勝ち上がったチームは以下の8チームとなっており、ここから1試合選手のトーナメントが行われることとなる!

出場チームを見てみるとウェスタンカンファレンスは比較的上位のチームが勝ち上がっているようだが、一方のイースタンカンファレンスはバックスやホークスといった中堅チームも勝ち上がってきているというのは注目すべき点だろう。

スタートダッシュ失敗からの這い上がり

今シーズンは多くのタイトルコンテンダーチームがスタートダッシュに失敗しカンファレンス下位に沈むという現象が見られた。

中でもミルウォーキー・バックスは今シーズン開幕2勝8敗の最下位という最悪のスタートを切ったにも関わらず徐々に順位を上げてきているという恐ろしさも感じる結果となっている。

また、ウェスタンカンファレンスにおいては怪我や新チーム体制に悩まされたメンフィス・グリズリーズとダラス・マーベリックスがそれぞれ勝ち星を重ねて2・3位シードの位置まで上がってきている!

磐石のOKC

そんな快進撃を続けるチームたちに立ち塞がるは今シーズン19勝5敗でウェスタンカンファレンス1位シードの座についているオクラホマシティ・サンダーだ!

相次ぐビッグマンのケダによる離脱に悩まされることもあったが、アイザイア・ハーテンシュタインの復帰で一気に状況が好転

さらにその間にさらにアンストッパブルな選手に成長したシェイ・ギルジャス・アレキサンダーがMVP候補にふさわしい活躍を見せている。

日本時間2024/12/11に行われたインシーズン・トーナメントのノックアウトラウンド第1回戦では上記した好調のダラス・マーベリックスに対しても圧巻のプレーを連発し第一シードの貫禄を見せつける勝利を収めている。

相対したダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチもこの活躍には手放しで賞賛するしかなかったようだ。

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