【永久欠番】ビンス・カーターの殿堂入りを受けネッツとラプターズが発表!

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2024年4月。2024−25シーズンにおける殿堂入り13人の1人として選出されたビンス・カーター。

この殿堂入りを祝う形で所属していた2チームから永久欠番の名誉も与えられる形となった。

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殿堂入り

1998年から2020年まで22シーズンを過ごし、そのキャリアの中で8回のNBAオールスター (2000-2007)出場、新人王(1999)、オリンピック金メダル(2000年)など錚々たる受賞歴を誇る偉大な選手だ。

NBAを引退してから4年後以降に殿堂入り候補者となる条件をえることになるが、その1年目にて殿堂入りに選ばれたのも納得のキャリアと言えるだろう。

なお、殿堂入りが決定したことに対してビンス・カーターは以下のような感謝のコメントを残しているとNBA楽天が報じている。

殿堂入りするチャンスを頂いてすごく感謝している。このレベルでは殿堂入りできないと思った日もあった。毎日バスケットボールをするのが楽しかった。本当に嬉しい

永久欠番

そんなビンス・カーターはキャリアの中で8チームを渡ったジャーニーマンでもあるが、そのチームの中でシングルシーズンフランチャイズ得点記録を持っているのがブルックリン(ニュージャージー)・ネッツとトロント・ラプターズだ!

今回の殿堂入りにあわせてその2球団が永久欠番にすることを発表した。

まず最初に発表したのがブルックリン・ネッツだ。

9月19日に永久欠番式を発表するスペシャルムービーとともにフランチャイズでのその活躍を振り返った。

そして9月24日(火)にはトロント・ラプターズも永久欠番式を実施することを発表した。

ラプターズでのカーターといえば、歴代最高とも言える2000年のダンクコンテストを思い浮かべる人も多いだろうが、2024−25シーズンのシティエディションのユニフォームもまさにカーターリスペクトのデザインとなっている。

なお、球団創設30年目を迎えるトロント・ラプターズにとってビンス・カーターが初の永久欠番となる。

スケジュール

ここまでまとめてきたビンス・カーターの殿堂入りと永久欠番式のスケジュールは以下の通りとなる。

  • 10月13日:バスケットボール殿堂入り
  • 11月2日:トロント・ラプターズの15番ジャージーの永久欠番式
  • 1月25日:ブルックリン・ネッツの15番ジャージーの永久欠番式

往年のファンとしてはぜひ、思い出のユニフォームに身を包みながら式典を迎えたいところだ。

なお、ビンス・カーターのキャリア平均スタッツは以下の通りとなっている。


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ビンス・カーター154130.143.537.179.84.33.10.61.02.61.716.7

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