【レイカーズ】開幕前から暗雲!バンダービルト&ウッドが開幕戦出場絶望へ

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2024−25シーズン開幕まで44日となったNBA。

オリンピックで金メダルを獲得したレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスに加えて、我らが八村塁が所属し、今シーズンも注目度が高いロサンゼルス・レイカーズに早速暗雲が立ち込めてきている。

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主力の離脱

ロサンゼルス・レイカーズの懸念はなんと言っても主力選手の怪我による離脱だ。

昨シーズンも選手の離脱に泣いた部分のあるレイカーズだがシーズン開幕前から開幕戦出場が難しいとされる選手がすでに3名も名前が上がっている。

ジャレッド・バンダービルト

最初に紹介するのがジャレッド・バンダービルトだ。

昨シーズン左足のかかとに加えて右足の負傷と離脱の多かったバンダービルト。このオフシーズンで手術を受けるとの話もあったが結果として手術を受けることはなかったということをPodcastで語られている。

順調な回復があったため手術を受けることがなかったのかというとそういうことでもないようで、トレーニングキャンプやプレシーズンゲームに間に合うかどうか現状明言できない状態であるということが同じく『LakeShow』のポッドキャストで語られている。

ディフェンスの要とされるバンダービルトが不在となることはチームにとっても大きな痛手となりそうだ。

クリスチャン・ウッド

続いて開幕戦の出場が難しくなっているのがフォワード/センターとしてアンソニー・デイビスのバックアップを務めるクリスチャン・ウッドだ。

レイカーズ公式のX(Twitter)にて以下のような投稿がされ、少なくとも8週間後の再検査までは出場が難しいことが示唆された。

レイカーズのフォワード/センター、クリスチャン・ウッドが本日、左膝の関節鏡視下手術を受け、成功した。

手術はロナルド・レーガンUCLAメディカルセンターのクリストファー・J・ジョーンズ医師によって行われた。

ウッドは約8週間後にチームドクターによる再検査を受ける予定となっている。

ゲイブ・ビンセント

2024年12月末に左ヒザの関節鏡視下手術を受け戦線離脱することとなったゲイブ・ビンセント。

シーズン途中で復帰を果たすも11試合の出場で平均3.1得点、1.9アシストとルーキーシーズンに次ぐ低いスタッツで過ごすこととなっている。

今の所ゲイブ自身は出場できるステータスとなっているが、ヒート時代のような活躍ができるのかファンとしても不安を抱えたままとなっているようだ。

オリンピックでまだまだ活躍できることを証明したものの、レブロン・ジェームズは今年で40歳の大台に乗る。

オフシーズンの疲労も抱える彼を休ませながらチームを勝利に導くことができるのか?

新任HCのJJ・レディックにいきなりの難題が降りかかることとなりそうだ。

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