【レブロン】最大21点差を覆すクラッチ!通算40,000得点まで残り40得点!

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日本時間2月29日(木)に行われたロサンゼルス決戦!

現在ウェスタンカンファレンス4位のロサンゼルス・クリッパーズと同じく9位のロサンゼルス・レイカーズの直接対決は劇的な逆転劇で大盛り上がりを見せました!

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レブロンによる逆転劇

この試合を優勢に進めていたのは下馬評通りクリッパーズとなりました!

第4Q開始時点では77−98の21得点差がつきこのままブローアウトとなるかと思われていましたが、意地を見せたのがキャリア20年のレブロン・ジェームズ!

第4Qに5本の3ポイントを含む19得点を叩き出し大逆転!!

レブロンとしても最終スタッツ34得点、6リバウンド、8アシストを記録することとなりました!

まさにゾーンに入っていたレブロン・ジェームズですが、今回の状況には自分でもかなり特別だったようで試合後のインタビューでは以下のようなコメントを残していました!

自分の積み上げた事全てが思いのままになっていく様な感覚だ。

一貫性を保ち、無茶なショットは避けた。

チームメイトが私を見つけ、そしてテンポを握り試合を支配した。

それはゾーンだ。

ずっとこの状態でいられたらと思うよ

その間は何も感じない。 ただ、Super Powerがあるように感じるんだ!

レブロン・ジェームズ

クラッチ王

かつてのレブロンはクラッチタイムに弱い、チームメイトに頼ると言われていたこともありましたが、キャリア晩年を迎えそのイメージを完全に払拭しています!

それもそのはず、レイカーズに所属してからのレブロンは他の3つの時代と比べてクラッチタイムの得点が最高値となっているのです!

7.45PPG:クリーブランド・キャバリアーズ(第1期)

6.07PPG:マイアミ・ヒート

7.14PPG:クリーブランド・キャバリアーズ(第2期)

7.88PPG:ロサンゼルス・レイカーズ(2024年2月29日時点)

この数字で見ると確かにマイアミ・ヒート時代にはクラッチが弱いと言われてもしかながない数字だったのかもしれません。。

同じチームにドウェイン・ウェイドがいたからやる必要すらなかったともいえますが、、笑

また、この試合で歴代最多となるクラッチタイムで累計1,010得点を記録!

新たな称号を手にすることとなりました!

通算40,000得点まであと40点

そんなレブロン・ジェームズですが前人未到の大記録達成までのカウントダウンが始まっています!

それこそNBA通算40,000得点の大記録!

2月29日(木)の試合の結果まで通算すると現在39,960得点とあと40点というところまで迫ってきています!

今シーズンの平均得点が25.2得点であることを考えると遅くとも3月3日のナゲッツ戦、早ければ明日3月1日のワシントン・ウィザーズ戦でその記録を更新することがありそうです!

なお、2月29日(木)時点でのレブロン・ジェームズの通算スタッツは以下の通りとなります!


FGFG%3PT3P%FTFT%ORDRREBASTBLKSTLPFTOPTS
レブロン・ジェームズ14,646-28,98350.52,377-6,84734.78,291-11,27773.51,7129,32611,03810,8291,1052,2512,6665,13339,960

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