【KD対ウェンビー】最大20点差を覆す大逆転劇!今年のスパーズは何かが違う!

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今シーズン強烈なデビューを飾ったドラフト全体1位のビクター・ウェンバンヤマが所属するサンアントニオ・スパーズ!

2022−23シーズンはウェスタンカンファレンス15位とカンファレンス最下位だったことからウェンバンヤマ加入という大ニュースがあってもまだまだ準備期間という前評価でしたがもしかすると今シーズンのスパーズは何かが違うのかもしれません!

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絶好調サンズ

そんなスパーズの対戦相手はケビン・デュラント率いるフェニックス・サンズ!

残念ながらBIG3のブラッドリー・ビール、そしてデビン・ブッカーが欠場となる中でしたがチームの勢いは止まることはありませんでした!

最初の見せ場を作ったのはもちろんケビン・デュラント!

得意のプルアップジャンパーを224センチの上から沈め経験値の違いを見せつけました!

さらにこの日好調だったのはユスフ・ヌルキッチ!

ペイントエリアを支配し12得点、12リバウンドのダブルダブルを記録!

結果として第3Q序盤にはこの日最大となる45−65の20点差をつけることに成功しました!

渡邊雄太の活躍

サンズといえば忘れてはならないのが我らが渡邊雄太!

第3Q残り2分を切るタイミングで2ポゼッション連続の3ポイントを沈めることに成功!

どちらのシュートもKDからのアシストという点も熱い!!!

この活躍にこの日欠場のブラッドリー・ビールとデビン・ブッカーも思わずこのガッツポーズ💪!

この印象があれば今後この2人が復帰した際にも安心して渡邊雄太にパスを供給してくれることでしょう!

大逆転劇

そんな絶好調のサンズでしたがこの日の最大の波乱は第4Qに起こりました!

第4Qで一気に息を吹き返したスパーズは最後の12分間を33−19でフィニッシュ!

最大20点あった点差を最後の最後にひっくり返しました!

ラスト4.8秒でウェンバンヤマのプットバックダンクが決まり、さらに最後はケルドン・ジョンソンがKDの保持するボールを奪い逆転!

このプレーのどちらもケビン・デュラントがウェンバンヤマのスクリーンアウトをしていなかった、またラストプレーでこの日5回目となるターンオーバーを喫してしまっていますが、この試合を最初から最後まで支えてきた彼を責めることはでいないでしょう。。

疑惑の判定?

今回の結果について異議を申し立てるコメントが集まっているようです。

それこそこの劇的な逆転劇のラストプレーでケビン・デュラントに対してファールがあったのではないか?という点。

確かにトレ・ジョーンズが完全にKDにのしかかっている所でケルドン・ジョンソンが後ろからボールをスティールしているようにも見えます。。

このプレーに対してフェニックス・サンズのフランク・ボーゲルは試合後の会見で以下のようなコメントを残しています。

(ケビン・デュラントに対して)ファウルがあった。

審判はそれをコールしなかったんだ。

フランク・ボーゲル

もちろんこの結果が覆ることはなく、スパーズにとっては値千金の勝利となりますが今後Last 2 minutesのレポートが発表される可能性はあるかもしれません!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ケビン・デュラント3712-191-31-202272050326
渡邊雄太194-83-70-012321021-611
ビクター・ウェンバンヤマ286-122-64-535810453-318

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