【ウィザーズ完全解体】クズマの完全FA決定&ポルジンギスを含む3チームトレード成立!

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先日のトレードによってフランチャイズスターのブラッドリー・ビールを手放したワシントン・ウィザーズ!

この直近2日間で主力となっていたカイル・クーズマとクリスタプス・ポルジンギスとの契約も整理し完全解体に舵を切ったようです!

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カイル・クーズマ

最初に報道があったのが、カイル・クーズマ!

ロサンゼルス・レイカーズから移籍し今やチームのサードオプションとして安定していた活躍を見せていましたが、2023−24シーズンに残っていた$13,000,000のプレイヤーオプションを破棄!

これにより完全FAとなりました!

気になる次の移籍先については日本時間6月22日(木)時点では発表されていませんが、ダラス・マーベリックスが獲得に意欲的という情報が出ています!

実現すればロスターの高さとサードオプションの火力不足、そして優勝経験というマブスに足りないパーツを一気に解決する存在になり得るかもしれません!

ポルジンギスを含む三角トレード

そして本日発表されたのが、ウィザーズのセカンドオプションとして活躍していたクリスタプス・ポルジンギスを含む3チーム間のトレード!

最初に発表されたのはロサンゼルス・クリッパーズを含む3チーム間のトレードでした!

しかし、このトレードはクリッパーズがマルコム・ブログドンの負傷状況を懸念し白紙となることになりました!

ブログドンはファイナルでの試合で右肘/前腕の腱の部分断裂としてオフシーズン中に手術するとされていましたが、そこまで大きな負傷なのか、、

最終合意

白紙となったトレードですが、セルティックスとウィザーズ間での話し合いは続いており最終的に合意に至ったのがメンフィス・グリズリーズを巻き込んだこちらの3チーム間トレード!

セルティックスとしては魂とも言えるマーカス・スマートをアセットにするというサプライズ人事を発表しましたが、念願のポルジンギスに加えて23年、24年の1巡目指名権まで手に入れられたのは中長期的な補強としては好材料になりそうです!

また、新たにこのトレードで加わったグリズリーズはディフェンスの要、そしてベテランとしてリーダーシップを発揮しうるマーカス・スマートを獲得できたのは評価できそう!

敗退とともに別れることとなったディロン・ブルックスの代わりとして複数のポジションを守れ、25試合の出場停止となってしまっているジャ・モラントの代わりとしてスタメンのポイントガードポジションを任せられる適任を得たことになりそうです!

なお、クーズマ、ポルジンギス、スマートの2023シーズンのスタッツは以下の通りになります!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
カイル・クーズマ6435.044.833.373.07.23.70.50.62.33.021.2
クリスタプス・ポルジンギス6532.649.838.585.18.42.71.50.93.02.123.2
マーカス・スマート6132.141.533.674.63.16.30.41.52.82.311.5

それにしてもジャパンゲームで観たウィザーズが1年たたず完全解体になるとは思わなかった。。

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