【日本人初カンファレンスファイナル出場】数値で振り返る八村塁の活躍!

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日本人初のカンファレンスファイナルの舞台に挑んでいる我らが八村塁!

とんでもない活躍で日本のみならず世界中にその名を響き渡らせています!

本日はそんな八村塁の活躍を数値で振り返っていきます!

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オフェンスでの効果

まず紹介すべくは八村塁のオフェンス力の高さになります!

元々単騎でのオフェンス力には一定の評価がありましたが、このプレイオフにおいてその効率がNBAトップクラスの成績を残しています!

ディフェンスがついていない中での、キャッチ&シュート3ポイントの分の付加価値を加味したEFG%の値でプレイオフ1位!

その数値はなんと100%越えの105.6%と2位のジェイレン・ブラウンにも15%以上の差をつけています!

また、100アテンプト以上をしているプレイヤーでの2Pシュート、3Pシュート、フリースローを考慮してシュート効率を測るTS%でも1位の72.1%を記録しています!

最後に紹介するのが高効率でシュートを決めている中で、ダントツで累計得点を取っているという点です!

FGを60%以上、3ポイントを50%以上の確率を記録している八村塁ですが、その累計得点は172得点!

これはその他のプレイヤーの合算の倍以上の数値を残していることとなります!

特に圧巻だったのが、カンファレンスファイナル第2試合の前半戦でした!

前半のみで14得点を決めた八村塁ですが、そのフィールドゴールは7/7の100%!

この最高の数値を残しながらこの余裕のコメントは流石にカッコ良すぎる!!!

ただリムアタックしているだけさ。

デンバーにはリムプロテクターがいないからね!

八村塁

対ヨキッチの秘密兵器

一方で心配されていたのがディフェンス面での活躍でした。

セカンドラウンドではウォリアーズのガード陣へのディフェンスが後手に回ることも多く、例えうまくついていけたとしてもその上をいくプレーで得点されるパターンが多くありました!

一方で、カンファレンスファイナルになると状況が一変!

フィジカルさを求められるニコラ・ヨキッチ対策の1つのアンサーとしてその存在感を高めていっています!

八村塁のコメント

最後に初の大舞台でこれだけの活躍を見せている八村塁のコメントとスタッツを紹介します!

カンファレンスファイナル第2試合の試合開始直前にESPNのインタビューを受けた八村塁は以下のようにコメントを残しています!

ぼくは別のチームにいたんだ…

そしてそのチームはプレーオフに進出できる状況になかった。

それが今では、西海岸でカンファレンスファイナルの舞台に立っている!

クレイジーだと思っているよ!

八村塁

八村塁の活躍がある中ですが、残念ながら敵地で2連敗を喫しているのがレイカーズ。

次の第3試合からは本拠地クリプトドットコムアリーナでの2連戦になるため、ここでシリーズタイも戻したいところ!

レイカーズはこのプレイオフでホームゲーム無敗の記録を残していますが果たしてその記録を更新することができるのか?

八村塁GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
2023_レギュラーシーズン6323.348.631.973.94.50.90.40.31.10.811.2
2023_プレイオフ1422.360.754.585.73.20.60.30.51.40.612.3
キャリア平均21026.948.034.777.05.01.30.20.61.71.012.5

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