【王者の意地】第7戦でカリーが50得点&ルーニー21リバウンドの活躍でCSF進出!

スポンサーリンク

2023シーズンプレーオフ第1ラウンドの最後の1カードとなったサクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズ!

16年間プレイオフ不出場ながらも今シーズン飛躍しウェスタンカンファレンス3位でレギュラーシーズンを終えたキングスと昨年ファイナルを制しながらレギュラーシーズンを上がりきらず6位でギリギリプレーオフに滑り込んだウォリアーズ!

第7戦まで持つれたこのシリーズの行方は昨シーズン王者のウォリアーズが意地の勝利を掴みました!

スポンサーリンク

カリーの50得点!

この試合で輝きを放っていたのはやはりこの男、ステフィン・カリー

前半こそ56−58のワンポゼッション差で折り返したところから、後半で一気にギアをあげ後半だけで30得点を一人で叩き出します!

特に代名詞とも言える3ポイントが冴え渡り39%の確率で7本を沈め、最終スタッツ50得点、8リバウンド、6アシストを記録しました!

50得点というのは、プレーオフのゲーム7における最高得点記録を持つ元チームメイトのケビン・デュラントの48得点やカリー自身の持つ45得点を上回る歴代最高得点となりました!

リバウンド王 ルーニー

そんなカリーが安定したシュートを多く放てた理由はなんと言ってもオフェンスリバウンドの多さになります!

その起点となっていたのこそ影のMVPとも言えるケボン・ルーニー!

彼はこの試合10回のオフェンスリバウンドを含む21リバウンド、11得点のダブルダブルを達成!

ウォリアーズが息を吹き返した第3試合から考えると1試合平均18本のリバウンドを取るという信じられない数値を記録しています!

まさに「リバウンドを制するものはゲームを制す!」と言わんばかりの活躍を見せたルーニーに対してウォリアーズのヘッドコーチであるスティーブ・カーは以下の賞賛のコメントをしています!

ルーニーのことはリーグ最高のセンターの一人だと心から思っているよ。

ダンクもしないし、3ptも打たないからみんなはわかっていないかも知れないけど、彼は完全な勝者だよ。

スティーブ・カー

本日のカリーとルーニーのスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ステフィン・カリー3820-387-183-5178610122550
ケボン・ルーニー314-50-03-5101121400042511

NBA楽天の公式チャンネルではこちらの試合のフルゲームをYoutubeで公開中!

まだご覧になっていない方は必見です!

レブロン🆚カリー

このウォリアーズの勝利でセカンドラウンドとなるカンファレンスセミファイナル進出チームが決定!

多くの激戦が予想されますが、なんと言ってもレブロン・ジェームズとステフィン・カリーの直接対決というのは往年のファンにとって嬉しいシリーズになりそうです!

この2人の直接対決は43試合のうち、レブロン18勝、カリー25勝とカリーが勝ち越している状況!

一方で、個人スタッツで言えばほぼ全ての項目においてレブロンが上回っているため、レイカーズ勝利のためにはADや八村塁といったサポートメンバーの活躍が求めれらることが予想されます!

これまでの試合を見てきた人も、この組み合わせの戦いを初めて見る方もこちらの動画で2人の歴史を振り返って第1戦に臨みましょう!!

注目の試合は日本時間5月3日(水)11:00ティップオフです!

コメント

スポンサーリンク