【2023シーズン】目玉トレードはカイリーのマブス入閣!渡邊雄太への影響は?

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突如巻き起こったカイリーのトレード要求

ブルックリン・ネッツとの契約延長は流れたことは事実として実際にトレード要求をしたのかどうかが焦点となっていましたが、この度トレードが成立しました!

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BKNーDAL

トレード先はダラス・マーベリックスとなりました!

まさかのルカ・ドンチッチとのバックコートコンビ結成!

現在のチームので最強のオフェンシブデュオと言えるのではないでしょうか?

【ブルックリン・ネッツ】 
カイリー・アービング
マーキーフ・モリス
↕️
【ダラス・マーベリックス】
スペンサー・ディンウィディ
ドリアン・フィニー・スミス
2029年1巡目指名権(プロテクトなし)
2027年2巡目指名権
2029年2巡目指名権

カイリーに対してのトレードの対価として複数の1巡目指名権が要求される可能性が高かったため、このアセットで取得できたマーベリックス勝利のトレードと言ってもよさそうだと個人的には考えています!

一方で、2016年からマブス一筋だったドリアン・フィニー・スミスとチーム1位の3P%(40.5%)を誇るディンウィディを放出するというのはマブスファン目線だと少し苦しい決断だったと言えそうです。

現在イースタンカンファレンス6位につけるマーベリックスですが、エースのルカ・ドンチッチが不在だった際の成績は以下の通り。

0勝7敗
ディフェンス:30位(最下位)
フィールドゴール成功率:30位(最下位)
3ポイント成功率:30位(最下位)
ネットレーティング:30位(最下位)
オフェンス:28位

果たしてカイリーはチームを救う救世主となり得るのか。。?

ダラス以外の選択肢

カイリーがトレード要求をしたタイミングで手を挙げたのはマブスだけではなかったようです!

具体的には3チーム間で取り合いが起こっていたようで、その他の有力候補としてはロサンゼルス・レイカーズとフェニックス・サンズが名乗りをあげていたと報じられていました!

それぞれのチームが用意していたとされるアセットは以下の通り!

【ロサンゼルス・レイカーズの場合】

ラッセル・ウェストブルック

2027年1巡目指名権

2029年1巡目指名権

【フェニックス・サンズの場合】

クリス・ポール

ジェイ・クラウダー

1巡目指名権

どちらのチームでも元オールスター級のベテランPGと1巡目指名権が付けられています。

そう考えるとマブスの提示したアセットと迷うこともあるかと思いますが、、

マブスにきまった理由?

元々カイリーのトレード要求をした際にカイリー自身もロサンゼルス・レイカーズでレブロン・ジェームズとの再会を望んでいたとされていました。

また、提示されているアセットとしてもマブスの提示しているものと遜色ない認識ですがなぜネッツの最終的な判断はマブスと握手することになったのか。

その理由をBlecherReportは以下のように報じています。

ネッツのオーナーであるジョー・ツァイの願いは、カイリーをレイカーズに送らないことだった

Bleacher Report

チームメンバーとは良好な関係性を築いていたカイリーですが、もしかするとフロント陣との関係性は最後まで修復することができていなかったのかもしれません。

もしかしたら昨年11月のSNS上の問題が尾を引きずっていたのかも。。

渡邊雄太への影響は?

最後は気になる渡邊雄太に対する影響を考えていきます!

ネッツのアセットとしてモリスが付けられていますが、渡邊雄太と同じ契約体系であったことからこのポジションが渡邊雄太だった可能性も考えられますが結果渡邊雄太はネッツ残留ということとなりました!

実際にその交渉があったかは不明ですが、ネッツの中での評価として渡邊雄太の方が高かったという可能性が考えられそうです!

一方で、今後のプレータイムという視点で考えればフィニー・スミスという強大な3&Dのライバルが出現したこととなります。

スポットシューターとしての役割がメインの渡邊雄太に対してフィニー・スミスはより多彩なオフェンスプレーも期待できるところが差異になりそうでしょうか。

2人の今シーズンのスタッツは以下の通りとなっています!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
渡邊雄太3918.452.248.073.02.70.80.40.51.50.46.7
ドリアン・フィニー・スミス4032.241.635.575.04.71.50.51.02.00.99.1

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