昨年はNBAを制覇し、オフシーズン中のジャパンゲームでは八村塁要するウィザーズに自力の差を見せつけていたゴールデンステイト・ウォーリアーズ!
しかしながら、レギュラーシーズンが始まるとその勢いは完全にストップ!
なんと11月21日(月)現在プレーイントーナメント圏外となるウェスタン・カンファレンス11位まで順位まで転落!
なんとロード戦では1勝もできていないというホームゲーム番長状態となっていました!
不調のクレイ
そんなチームの不調の要因の一つとして言われているのがかつてスプラッシュ・ブラザーズとしてカリーと共に王朝の要となっていたクレイ・トンプソンの調子!
昨年のプレーオフにおいて怪我からカムバックしチームを盛り上げましたが、今シーズンが始まってもシュートの精度が安定しない状況が続いていました!
Klay Thompson’s shooting over his last 10 games:
— NBACentral (@TheNBACentral) November 17, 2022
6-17 FG / 3-9 3PT
6-16 FG / 5-13 3PT
3-13 FG / 2-7 3PT
6-18 FG / 3-10 3PT
10-24 FG / 7-15 3PT
7-19 FG / 4-12 3PT
5-14 FG / 1-7 3PT
6-19 FG / 5-14 3PT
1-8 FG / 0-5 3PT
3-10 FG / 2-7 3PT pic.twitter.com/yxu3vMxX44
完全復活!
そんなクレイ・トンプソンがついに復活の狼煙を挙げたのがヒューストン・ロケッツとのロード戦!
今シーズン溜め続けていたフラストレーションを爆発させるが如く第1Qから4本の3ポイントを含む20得点を記録!
今期不調を言われ続けていたクレイ・トンプソンがついに爆発!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) November 21, 2022
第1Qに4本のスリーを含む20得点を記録!#dubnation
pic.twitter.com/Gh5MLGK7cf
最終的に10本の3ポイントをしずめ41得点、4リバウンド、3アシストのスタッツを残しました!
10本目のスリーを沈めた際にはクレイも思わず感情爆発!!!
この試合10本目のスリーを沈めたクレイの表情☔️☔️#クレイ・トンプソン#ウォリアーズ pic.twitter.com/bNX79ESEXq
— ゴールデンステイト ウォリアーズ (@warriors_jp) November 21, 2022
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズとアンドリュー・ウィギンズの3人で23本を沈めてチームとしても127−120で勝利!
今シーズンのロードゲームにて初の白星を飾ることとなりました!
ジャパンゲームに出場しなかった際も日本に来るまでに2回しか練習していなかったなど発表があり調整が遅れていたクレイ・トンプソン!
調子を取り戻すことができれば、右肩上がりにシュート精度も高まってくることでしょう!
なお、彼の今シーズンとキャリア全体のスタッツは以下の通りとなっています。
SEASON | GP | GS | MIN | FG | FG% | 3PT | 3P% | FT | FT% | OR | DR | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
2022-23 | 14 | 14 | 29.4 | 6.2-16.0 | 38.8 | 3.7-9.9 | 37.7 | 1.1-1.4 | 80.0 | 0.4 | 3.1 | 3.5 | 2.4 | 0.4 | 0.6 | 1.9 | 1.7 | 17.3 |
Career | 61 | 624 | 32.8 | 7.3-16.1 | 45.6 | 3.0-7.1 | 41.6 | 1.9-2.2 | 84.9 | 0.4 | 3.0 | 3.5 | 2.3 | 0.5 | 0.9 | 2.1 | 1.7 | 19.5 |
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