【2022サマーリーグ完結】優勝はPOR!今年こそ飛躍の年となるか?!

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注目のドラフトロッタリー選手たちを筆頭に多くの若手選手たちがしのぎを削るサマーリーグもついに終結!

最終戦の結果と見事に優勝を果たしたポートランド・トレイルブレイザーズの若手注目選手を紹介していきます!

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サマーリーグ決着!

15日間に及ぶ今季のサマーリーグもついに決着!

最終日はポートランド・トレイルブレイザーズが、ニューヨーク・ニックスを破り最終戦績4勝1敗で優勝を飾りました!

トレイルブレイザーズのサマーリーグ制覇は2018年以来となる2度目の優勝を果たしたことになります。

サマーリーグはあくまでの若手の登竜門かつショーケースとしての意味合いが大きいためこの結果をもとに本シーズンの行方を占うことはかなり難しいですが、このオフシーズンの間に多くの戦力補充をしているトレイルブレイザーズにとっては1つのGoodニュースと言えるでしょう!

ちなみにチームの歴史を遡るとNBAファイナル制覇は1976-1977シーズン以来の1度もないとの事です。。

優勝情報をWikiで調べたけど全然知らん選手ばっかりでした。。

(ブレイザーズの古参ファンの皆さんすみません。。。!!!!)

MVP:ワットフォード

今シーズンのサマーリーグMVPには、満場一致でトレンドン・ワットフォードが選ばれました!

最終戦のニックス戦では、19得点、7リバウンド、3スティールを記録しました!

彼は、2021−2022シーズンにドラフト外からトレイルブレイザーズと2Way契約を結んだ後、48試合に出場(うち10試合はスタメン)にて出場、4年で$5.8Mにて本契約を結び、今回のサマーリーグ出場まで果たしています。

まさにドラフト外選手の希望の星となる存在!

NBA本リーグの中では平均で7.6得点、4.1リバウンドとロールプレイヤーとしてはまずまずのスタッツを残している彼ですが、このサマーリーグで得た経験から更なるステップアップをしていってほしいですね!

優勝メンバー

今回の優勝にあたり注目すべき選手は、ワットフォードだけではありません!

特に最終戦においては以下の2人も躍動していました!

ブランドン・ウィリアムズ

一人目は、ブランドン・ウィリアムズ!

ワットフォード同様2021ドラフト外指名を受けた後Gリーグで活躍し、トレイルブレイザーズと2Way契約を結んでこのサマーリーグに臨んでいました!

サマーリーグでは5試合全てに出場し、平均13.4得点、3.2リバウンド、4.4アシストを記録。

ニックスとの最終戦でもゲームハイの22得点を叩き出しています!

ジャバリ・ウォーカー

もう一人は2022ドラフトの2巡目全体57位でブレイザーズに指名された万能フォワードのジャバリ・ウォーカー!

サマーリーグにおいて62.9%のフィールドゴール成功率から平均で12.4得点、9.0リバウンドとペイントエリアでのプレーを中心にコンスタンスな活躍をしているルーキーの1人です!

特にニックスとの最終戦においても14得点、11リバウンドのダブルダブルに加え3つのスティールと攻守に渡り存在感を見せ、その潜在能力を遺憾無く発揮していました!

シェイドン・シャープ

高校時代は1試合平均で21.4得点・6.0リバウンドを記録し、非凡な身体能力とスコアリング能力を兼ね備える『世代No1』の呼び声高い19歳!

2022ドラフトの全体7位でトレイルブレイザーズに指名されるとサマーリーグのデビュー戦でもその才能の片鱗を見せていましたが、肩の怪我により離脱。

その後の試合には出場できていませんがその才能は証明されました!

ブレイザーズの中心選手であるデイミアン・リラードもシャープのポテンシャルを高く買っているというニュースも出ていることから、2023シーズンにスコアリング能力の高いバックコートDUOが試合を荒らしてくれることが今から楽しみです!

トレイルブレイザーズのロスター強化事情についてはこちらの記事もチェック!

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