ついに始まった2024-25シーズン!
第1週を終え評価を上げたのはあの日本人選手がいるチームとなった!
Week2
第1週目を終えたパワーランキングは以下の通りだ。
The Los Angeles Lakers move up SIXTEEN spots on the NBA Power Rankings 👀 pic.twitter.com/XRRm37Piz2
— Basketball Forever (@bballforever_) October 28, 2024
Week1から引き続き東はボストン・セルティックス、西はオクラホマシティ・サンダーがそれぞれ1・2位フィニッシュを決めている!
順位 | Team Name | OffRtg | DefRtg | NetRtg | 先週順位 |
1 | ボストン・セルティックス | 129.0 | 113.1 | 16.0 | 1 |
2 | オクラホマシティ・サンダー | 109.2 | 90.8 | 18.4 | 2 |
3 | ロサンゼルス・レイカーズ | 120.1 | 114.6 | 5.6 | 19 |
4 | クリーブランド・キャバリアーズ | 125.5 | 105.2 | 20.3 | 9 |
5 | ニューヨーク・ニックス | 123.4 | 121.7 | 1.7 | 3 |
6 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | 112.2 | 109.8 | 2.4 | 4 |
7 | フェニックス・サンズ | 110.9 | 108.3 | 2.6 | 6 |
8 | ダラス・マーベリックス | 109.9 | 110.4 | -0.5 | 7 |
9 | ロサンゼルス・クリッパーズ | 107.4 | 103.2 | 4.2 | 20 |
10 | デンバー・ナゲッツ | 97.4 | 109.3 | -11.9 | 5 |
11 | メンフィス・グリズリーズ | 112.6 | 114.5 | -1.9 | 17 |
12 | オーランド・マジック | 114.3 | 107.0 | 7.4 | 13 |
13 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | 117.4 | 95.9 | 21.5 | 14 |
14 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | 107.4 | 113.5 | -6.1 | 8 |
15 | インディアナ・ペイサーズ | 106.5 | 114.8 | -8.2 | 10 |
16 | マイアミ・ヒート | 108.2 | 113.3 | -5.1 | 16 |
17 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 107.8 | 110.4 | -2.6 | 12 |
18 | サクラメント・キングス | 116.3 | 119.2 | -2.9 | 15 |
19 | ミルウォーキー・バックス | 113.0 | 115.9 | -2.9 | 11 |
20 | アトランタ・ホークス | 112.2 | 117.4 | -5.2 | 21 |
21 | サンアントニオ・スパーズ | 108.5 | 113.6 | -5.1 | 23 |
22 | ヒューストン・ロケッツ | 113.0 | 109.0 | 4.0 | 18 |
23 | トロント・ラプターズ | 105.9 | 116.8 | -10.9 | 22 |
24 | シカゴ・ブルズ | 102.1 | 108.8 | -6.7 | 25 |
25 | シャーロット・ホーネッツ | 113.1 | 115.1 | -1.9 | 27 |
26 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 108.1 | 113.0 | -4.8 | 28 |
27 | ブルックリン・ネッツ | 109.6 | 111.9 | -2.3 | 29 |
28 | デトロイト・ピストンズ | 110.8 | 118.1 | -7.3 | 24 |
29 | ユタ・ジャズ | 101.0 | 121.6 | -20.7 | 26 |
30 | ワシントン・ウィザーズ | 105.3 | 122.4 | -17.1 | 30 |
オフェンシブ・レーティング (OffRtg): チームが100回のポゼッション(攻撃の機会)ごとに得点する平均得点数
ディフェンシブ・レーティング (DefRtg): チームが守備をする際に、100回のポゼッションごとに相手チームに許した平均得点数
ネット・レーティング (NetRtg): オフェンシブ・レーティングからディフェンシブ・レーティングを引いた数値
大躍進!レイカーズ!!
このWeek1で大きく順位を上げTOP3に食い込んだのは我らが八村塁の所属するロサンゼルス・レイカーズとなった!
この大躍進の要因はPlayers of the Weekにも選出されたアンソニー・デイビスやキャリア22年目を迎えてもなお、トリプルダブルを記録したレブロン・ジェームズの存在があるのは間違いないがそれ以上に予想外の活躍を見せたのが我らが八村塁だ!
NBA Players of the Week for Week 1.
— NBA (@NBA) October 28, 2024
West: Anthony Davis (@Lakers)
East: Jayson Tatum (@celtics) pic.twitter.com/aFiQl9jB4b
新ヘッドコーチとなったJJレディックよりスリーポイントとリバウンドへの期待をかけられていた八村塁はプレシーズンから意識改革が大きく進みオフェンスリバウンドとそれに伴う得点が向上!
日本時間10月29日(火)に行われたフェニックス・サンズ戦では今シーズン初となるダブルダブルを記録した!
リバウンドに目覚めた八村塁がダブルダブル達成もチームは惜敗!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 29, 2024
31分出場
20得点
10リバウンド
2アシスト
±+20(チームハイ)#LakeShow 105 – 109 #SunsUp
pic.twitter.com/vN3vQgODZp
まだまだ4試合という少ないn数ではあるが、キャリア平均と比べても滑らしいスタッツを残しているのも一目瞭然だ!
GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
今シーズン | 4 | 35.8 | 43.9 | 61.5 | 80.0 | 7.8 | 2.0 | 0.5 | 0.8 | 2.3 | 0.5 | 17.5 |
キャリア平均 | 282 | 27.0 | 49.2 | 37.5 | 76.4 | 4.9 | 1.3 | 0.3 | 0.6 | 1.6 | 0.9 | 12.8 |
一方で懸念もある。
それこそ今シーズンで22年目の大ベテランのレブロン・ジェームズの好不調の波が見えたことだ。
直前の試合でトリプルダブルを達成したにもかかわらず、10月29日(火)の試合ではキャリア最低ランクのフィールドゴール成功率を記録。
次の試合での好不調が読めないというのは長いレギュラーシーズンの結果に直結してしまうことだろう。
LeBron shot his lowest FG% in the regular season since 2007 tonight 😳 pic.twitter.com/taEnr6dCs0
— Basketball Forever (@bballforever_) October 29, 2024
今オフシーズンでオリンピックに出場するなどこれまで以上に疲労が溜まった状態でシーズンに入っていることも影響しているだろう。
とはいえ、レイカーズがレギュラーシーズンを勝ち越していくにはレブロンの力は必要不可欠。
八村塁の活躍でどれだけレブロンを休ませることができるのか?という点にも注目していきたい。
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