【パリ五輪】決勝カードは4連覇アメリカ対開催国フランス!大会MVPは誰の手に?

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約2週間に及ぶオリンピックもついに佳境!

今回は決勝進出した2チームの注目選手と、大会MVPの予想をまとめていく。

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アメリカ-フランス

決勝の舞台に駒を進めたのは4大会連続で金メダル獲得しているアメリカとオリンピック開催国として大躍進を見せるフランスだ。

注目選手はなんといってもこの大会でアメリカ代表の最後の舞台になることが予想されるレブロン・ジェームズとフランスの、そしてNBAの看板ともなり得るビクター・ウェンバンヤマだろう。

注目選手

レブロン・ジェームズは平均14.2得点、8.2アシスト、7.0リバウンド、1.2スティールと絶好調。今年で40歳になるとは思えない最高のコンディションでこの大会を過ごしている。

特に圧巻だったのは準決勝のセルビア戦だ!

レブロンはこの試合で16得点、12得点、10アシストのトリプルダブルを記録。オリンピックにおけるトリプルダブルを複数回達成した史上初のプレイヤーとなった。

ビクター・ウェンバンヤマは平均13.8得点、10.2リバウンド、3.6アシスト、2.0ブロックとフランス代表の攻守の要としての活躍を見せている。

また、開催国での優勝という栄光を獲得する気合は十分なようで、準決勝の舞台でドイツに勝利した際には以下のようなコメントを残している。

僕たちは今、歴史を作るチャンスを手にしている。

信じられないような瞬間で、ファンには泣かされそうになったよ。

グループリーグを終えてから、自分たちの武器をすべて使いこなせばどんなことができるのかがわかってきた。

大会が進むにつれてチームが成長するのは普通のことだ。

我々にはそれがあった。

ただ、それを表現する時間が必要だっただけだ

なお、勝敗予想としてはやはり世界ランキング1位のアメリカを推す声がかなり多くなっている。

MVP予想

オリンピックの優勝国が決まるとともに注目されるのが誰がMVPの栄冠に輝くのか?だろう。

FIBAは有識者6名の予想を公式サイトにアップしており、その予想は以下の通りとなっている。

やはり1番手の予想となっているのはレブロン・ジェームズだ!

先述の通り、大会を通じて14.2得点、8.2アシスト、7.0リバウンドという素晴らしいスタッツを残しているがこの数値はスーパースターがひしめくアメリカ代表でトップの数値となっていることもあり、このままアメリカが金メダルを獲得すれば文句のない受賞となるだろう。

名前が上がっている中で大穴となるのはフランスのイザイア・コルディニエだろう準々決勝のカナダ戦では20得点、ドイツ戦では16得点、7リバウンド、2アシスト、2スティールとフランス躍進のXファクターとしての活躍を見せた。

もし、決勝の舞台でも同様の活躍を見せることがあれば、彼の名前がコールされることも十分あり得そうだ!

また、決勝の舞台に残ることはできなかったが、セルビアのニコラ・ヨキッチを推す声も上がったいる。

彼を推すのは圧倒的なまでの個の強さをこのオリンピックの舞台でも照明したことだろう。

この影響力はスタッツでも残されており、得点、リバウンド、アシスト、スティールの4部門で1位の記録となっている。

基本的にMVPは優勝チームから選出されることになるため、ヨキッチの名前がコールされる可能性は限りなく低いだろうがBEST5のメンバーには間違いなく選出されるだろう。

決勝の試合は日本時間8月11日(日) 4:30〜ティップオフだ!(日曜でよかった!!!!)

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