【パリ五輪】過去最高の世界ランク21位に!日本代表を支えた3選手とは?

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0勝3敗と東京オリンピックの結果と同じく1勝もできずに終わってしまったパリオリンピックだが、その試合内容は雲泥の差。

世界中が賞賛するようなインパクトを残すこととなった。

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Shock The World

日本代表の予選グループ突破による大会ベスト8を目標とし、『ショック・ザ・ワールド(世界を驚かせよう)』を合言葉にこのパリオリンピックに臨んでいた。

試合結果だけで見れば1勝もできずに予選グループ敗退となる結果となったが、開催国であるフランス相手に残り14秒までリードを奪うなど素晴らしい試合の内容だった。

その日本代表へのリスペクトは対戦相手であり、フランスのスタッツリーダーであるビクター・ウェンバンヤマも以下のようなコメントを残しているとThe Athleticが報じている。

僕たちは彼らをリスペクトしなければならない。

彼らは自分たちの強みを最大限に生かす術を知っている。

彼らから学べることがあるはずだ

日本の3本柱

この日本の大躍進の原動力となったのは間違いなく日本バスケ界の至宝にしてNBAの名門ロサンゼルス・レイカーズに所属する八村塁だろう。

フランス戦では2つのアンスポーツマンライクファールによる退場、ブラジル戦では怪我による離脱と不完全燃焼とも言える内容だったかもしれないがそれでも他のメンバーでは出せない存在感を示していた。

また、今回最も世界にショックを与えた存在となったのが河村勇輝だ!

八村塁が不在となったチームを支え平均得点(20.3得点)・アシスト(7.7アシスト)それぞれで大会3位という素晴らしい成績を残しエグジビット10契約を結んだグリズリーズに対して大きなアピールを残すこととなった!

河村勇輝がメインハンドラー、ファーストオプションとなったことで成功率が低くなっているが、その成功率を補ったのがワールドカップからチームを支える大黒柱となったジョシュ・ホーキンソン。

出場時間8分以上の選手の中で最高となる3ポイント成功率を記録し、9/12(75%)というとんでもないスタッツを残すこととなっている。

世界ランキング21位

前述の通り、1勝もできずにオリンピックを終えたバスケ日本代表だが今や世界のトップレベルの戦いをしているサッカー日本代表と比較すると似たような動きをしている。

ここから考えるとAKATSUKI JAPANが決勝トーナメント進出を決めるのは2028年のロサンゼルスオリンピックの舞台なのかもしれない。

また、今回のオリンピック出場の結果から世界ランキングが更新!

日本はランキングを5つ上げ世界21位、アジア地区ではオーストラリアに次ぐ2位の座につけることとなった!

アジアで言えば追われる立場となったAKATSUKI JAPAN!

4年後のロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得し、さらに世界に羽ばたくことができるのか?

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