【2024ドラフト】TOP3ピックアップ&ブロニー・ジェームズはレイカーズへ!

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日本時間6月27日に2024年ドラフトが行われました!

今シーズンは例年にまして国際色豊かなドラフト結果に加えて、NBAの”キング”ことレブロン・ジェームズの長男ブロニー・ジェームズがついにNBA入りを果たし2巡目指名終盤まで注目が集まったドラフトとなった。

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ドラフト結果

全体1位 アトランタ・ホークス

ザカリー・リザシェイ

  • 身長:204cm
  • 体重:88kg
  • ポジション:フォワード

2024ドラフト全体1位に輝いたのはフランスリーグのJLブールで活躍していたザガリー・リザシェイだ。

これにより近代のドラフトで全体1位に選ばれた四人目の選手となった。

※2002年:ヤオ・ミン(ヒューストン・ロケッツ)、2006年:アンドレア・バルニャーニ(トロント・ラプターズ)、2023年:ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)

線の細さは気になるが、高い運動能力とバスケットボールIQを活かした多彩なプレーとディフェンス力に定評があり、昨シーズンは3ポイントシュート率は40%弱を残したことから3&Dとしての役割として即戦力となることが期待できる。

また、ドラフト直後にトレイ・ヤングやデジャンテ・マレーとの共存について問われた際には以下のようにコメントを残した。

彼らからのリスペクトを得るために必要なことは何でもするつもりだよ

ザカリー・リザシェイ

ワシントン・ウィザーズ

アレックス・サー

  • 身長:231cm
  • 体重:102kg
  • ポジション:センター

前評判では全体1位予想も多かったのがこのアレックス・サーだが、全体2位での指名でワシントン・ウィザーズが指名することとなった。

7フィートを超える長身に加えてバックコート顔負けのハンドリングを持っているため、登録ポジションのセンター以外にもハンドラーやウィングとして活躍するポテンシャルも十二分に考えられる。

ウィザーズが今後どのような役割を持たせるかに注目が集まりそうだ。

また、2024年度のドラフトの6位ではシャーロット・ホーネッツがフランス出身のティジャン・サローンを指名。

トップ10に3人のフランス人がコールされるという結果となっている。

ヒューストン・ロケッツ

リード・シェパード

  • 身長:187cm
  • 体重:83kg
  • ポジション:ガード

ケンタッキー大学で3ポイント成功率52%を超える高精度で沈めた実績を持つこのドラフトクラス1のシューターの呼び声高いリード・シェパードが全体3位でヒューストン・ロケッツ入りを果たした。

身長が187センチという点でサイズの懸念とロケッツのロスターにジェイレン・グリーン、フレッド・ヴァンブリート、アーロン・ホリデーといったタレントが多く揃っている中でルーキーとしてどれだけプレイタイムを得られるかという勝負になりそうだ。

ブロニー・ジェームズ

この2024年ドラフトで1巡目指名選手を差し置いて最も注目を集めたのがブロニー・ジェームズの指名だろう。

結果として2巡目55位で父、レブロンが待つロサンゼルス・レイカーズが指名しNBA史上初、同じチームでプレーする親子デュオとなる可能性が高まることとなった。

他のチームが指名するという噂も多く立っていたブロニーの指名だが、代理人のリッチ・ポールとしてはレイカーズ以外のチームに指名をさせる気はなかったのかもしれない。

アメリカのスポーツメディアであるESPNによるとリッチポールは「ブロニー・ジェームズをドラフトで指名した場合、オーストラリアのNBLに移籍する可能性がある」という旨を各チームに通達していたと報じられている。

日本時間7月2日(火)時点レブロン・ジェームズの契約更新決定の報道は出ていないが、Clutch Pointによるとレイカーズとしては2027シーズンまでの3年で$162Mの契約で話を進めていると報じられている。

なお、次男のブライス・ジェームズは2026年にドラフト権を得ることとなり、2年後にロスターのうち三人がジェームズ家となる可能性がある。。。

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