【MAVS勝利】スロベニアの神童ルカ・ドンチッチがついにファイナル進出決定!

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日本時間5月31日(金)ウェスタンカンファレンスファイナル第5戦が行われ124ー103でダラス・マーベリックスが勝利!

これによりマーベリックスはの英雄ダーク・ノビツキーや現在の現在チームのヘッドコーチを務めるジェイソン・キッドがフランチャイズ初優勝に導いた2011年シーズン以来、13年ぶりのNBAファイナル進出を決定付けた。

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最強DUO ルカイリー

この試合は第1Qから仕掛けたのはダラス・マーベリックス、もといルカ・ドンチッチだ。

なんと第1Qだけで20得点を記録!

対するティンバーウルブズがわずか19得点しかとれなかったことからも完全にゲームを支配する活躍を見せた。

相棒のカイリー・アービングもそれに続く形で得点を量産。

前半終了時点でルカイリーのコンビで44得点とティンバーウルブズの40得点を上回る得点力を見せつけ29点差で折り返しに。

早々に試合の結果を印象つけた!

後半に入ってもその流れを大きく崩すこともなく124−103の21点差で快勝!

ルカイリーが共に36得点と2試合連続で2人揃って30得点オーバーを記録している。

スロベニアの神童ついにファイナルへ!

そして注目のウェスタンんカンファレンスファイナルMVPはルカ・ドンチッチが受賞することとなった!

ドンチッチはこのプレイオフで得点、リバウンド、アシストの3項目でチームハイを記録しながらファイナルへ導いた選手となった!

これはイースタンカンファレンスで勝ち上がったボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムに続き史上6人目の快挙となっている。

  1. ジェイソン・キッド(2002年)
  2. ティム・ダンカン(2003年)
  3. レブロン・ジェームズ(2012−15年)
  4. ニコラ・ヨキッチ(2023年)
  5. ジェイソン・テイタム(2024年)
  6. ルカ・ドンチッチ(2024年)

この受賞によって弱冠25歳にして以下の錚々たる受賞歴を飾ることになっている。

ドンチッチは初のファイナルの舞台でこのキャリア記録にNBAチャンピオンの文字を刻むことができるのか?

亡き母への想い

そしてルカイリーに続き言及すべき選手はこのプレイオフの舞台で名を挙げたデリック・ライブリーⅡだろう。

特にカンファレンスファイナルの舞台でのインパクトは凄まじく、出場した4試合でのフィールドゴールは脅威の16/16の100%!

ルカ・マジックからゴール下にボールが共有されダンクでのシュートがほとんどであることは確かだがそのダンクを確実に決めていく決定率はファイナルの舞台でもマブスの強力な武器になるだろう。

さらにライブリーⅡの素晴らしいところはルーキーとは思えないその冷静さだ。

自身を囮にし中継役としての働きの行うことでマブスのボールムーブを促進するエンジンとなっている。

そんなライブリーⅡの原動力は癌での闘病の末2024年4月に他界した亡き母、キャシーさんへの想いだろう。

ファイナル進出を決めた後の放送で母への言葉を残している。

ママ、愛してるよ。ずっと見守っていて!

ママを誇りに思っているよ!

デリック・ライブリーⅡ

そんな想いを乗せながら素晴らしい活躍を見せたルーキーに対してドンチッチは自身が獲得したカンファレンスファイナルトロフィーを差し出すシーンも見られている。

(ライブリーには断られているが)

ライブリーはファイナルの舞台でも躍動し、母へファイナル制覇の報告をすることができるのかも注目だ!

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