【時代の終焉か?】0勝3敗と後がないレイカーズもレブロンが維持を見せる!

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大盛り上がりを見せる2023−24シーズンNBAプレイオフ!

我らが八村塁の所属するロサンゼルス・レイカーズは王者にして昨年のウェスタンカンファレンスファイナルの舞台から11連敗を喫していているデンバー・ナゲッツとのGAME4に望み500日ぶりの勝利を収めました!

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ジョーカー対キング

いまだに答えの見えないヨキッチ

MVP候補の筆頭であり、レイカーズ含めていまだに対応の回答が出ないニコラ・ヨキッチ。

この試合でも格の違いを見せ41分間の出場時間にして33得点、14リバウンド、14アシストのトリプルダブルを記録!

特に第3Q残り2分30秒に見せたこのプレーはこれまでにみたことがない判断力。。。

レブロンの意地

そんな攻略不能かと思えたデンバー・ナゲッツに対してNOを突きつけたのがNBAの”KING”ことレブロン・ジェームズ!

彼の20年のNBAキャリアの中でプレイオフ1回戦でのスウィープ負けは一度も味わっていない屈辱となりますが今回もギリギリその記録を継続したこととなりました!

特に終盤での集中力は凄まじく、第4Qに14得点を記録!

この数値は直近4年間の中で自己最多記録となっています!

0勝3敗からの奇跡のカムバックもありえるか。。。?と思わせるスタッツですが、1番レブロンを信じているのはかつてのチームメイトなのかもしれません。

2020シーズンでレブロンとともにチャンピオンリングを獲得したドワイト・ハワードは0勝3敗からのカムバックが0/149の0%であるという画像とともに以下のコメントをSNS上に投稿しました

レブロンが最初にやり遂げるよ!

なぜなら彼こそGOATだからだ!

ドワイト・ハワード

一方で懸念となっているのがチーム内でのコミュニケーション。

GAME3でのインタビューの中でレブロンの言葉が他の選手のプレッシャーになるのでは?とインタビュアーがレブロンに問いていましたが、この試合ではヘッドコーチであるダービン・ハムともコミュニケーションエラーが。。。

プレイオフという1ポゼッションを争う戦いの中でこういったミスが命取りにならなければいいのですが。。

なお、ヨキッチとレブロンのGAME4のスタッツは以下の通りとなります。


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
ニコラ・ヨキッチ4110-202-511-115914141134-733
レブロン・ジェームズ3914-230-22-214543160130

時代の終焉か?

このプレイオフの現状でもう一つ話題となっているのがNBAの1つの時代の終焉となるのか?という点。

プレイイントーナメントの舞台で4つのリングを持つステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズが敗戦。

また、前述の通りロサンゼルス・レイカーズは1勝3敗の絶体絶命の状況。

さらに、同じ時代を築いたケビン・デュラントのフェニックス・サンズもミネソタ・ティンバーウルブスに対して0勝2敗と負け越し

オールスターの舞台において次の世代へのバトンを渡していくようなコメント残していたレブロン・ジェームズですが果たしてこのまま世代が変わっていくのか?

それとも往年のレジェンドがもう一花咲かせることができるのか?

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