NBAキャリア20年にしていまだに数多くの記録を更新し続けているレブロン・ジェームズ!
所属するロサンゼルス・レイカーズは現在ウェスタン・カンファレンス9位とこれ以上負けられない状況が続いていますが、日本時間4月1日(月)行われた試合で素晴らしい記録を樹立しました!
キャリアハイタイ!
日本時間4月1日(月)行われたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズの試合においてレブロン・ジェームズが素晴らしいスタッツを記録!
スリーポイントを9本を成功率90%でしずめ2023−24シーズンのシーズンハイタイの40得点叩き出す活躍!
1試合で9本のスリーポイント成功は20年のNBAキャリア最高の記録となります!
思わずエイプリルフールを疑う39歳キャリア20年目のレブロン・ジェームズ🔥
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) April 1, 2024
40得点(シーズンハイタイ)
3P 9/10(キャリアハイタイ)
7リバウンド
5アシスト#LakeShow
pic.twitter.com/MwMzG1PSeF
この活躍について指揮官のダービン・ハムは以下のようなコメントを残しています!
信じられないよ。
彼が最後のストレッチをする前のハドルで、最終的に彼を交代させたのだが、このロードトリップでマントを着てくれたことに非常に感謝している。
あの9本の3Pはすべて必要だった。
ダービン・ハム
Darvin Ham on LeBron James: "Just extremely grateful that he packed the cape on the roadtrip. We needed all nine of those threes." pic.twitter.com/uqD82ksJl4
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) April 1, 2024
なお、この試合のレブロン・ジェームズのスタッツは以下の通りとなります!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +/- | PTS | |
レブロン・ジェームズ | 37 | 13-17 | 9-10 | 5-6 | 1 | 6 | 7 | 5 | 0 | 0 | 4 | 0 | 22 | 40 |
マイケル・ジョーダン越え!
この試合で40得点を叩き出したレブロン・ジェームズはNBAキャリアで672試合目の30得点以上を記録したことに!
これによりキャリアで30得点以上を記録した回数でマイケル・ジョーダンの671回を更新!
NBA史上最多記録を樹立することとなりました!
- レブロン・ジェームズ:672回
- マイケル・ジョーダン:671回
- ウォルト・チェンバレン:557回
LeBron James has SURPASSED Michael Jordan for 1st ALL-TIME in 30-point games! 👑
— Basketball Forever (@bballforever_) April 1, 2024
(regular season & playoffs combined) pic.twitter.com/4RuagScdEP
また、38歳以上で40得点以上を記録した試合数ではすでに歴代最多となっています!
Most 40-Point games at age 38+
— Ballislife.com (@Ballislife) April 1, 2024
LEBRON: 7
MICHAEL JORDAN: 5
KAREEM: 3pic.twitter.com/A3ZMyDNKMy
ステフィン・カリー越え!
そうしてもう一つ、これは今シーズンだけの記録となりますが歴代最高のシューターの呼び声高いステフィン・カリーの現在のスリーポイント成功率を上回ることとなっています!
- レブロン・ジェームズ:41.6%(キャリアハイ)
- ステフィン・カリー:40.2%
3PT shooting this season:
— BronMuse (@BronMuse) April 1, 2024
41.6% — LeBron James
40.2% — Stephen Curry
We are going to start a dialogue 👀. pic.twitter.com/5GkZ7OzIAF
キャリア序盤には3ポイントの精度が課題と言われていたレブロンがキャリア晩年に40%以上の成功率を記録することになるとは、、、
なお、4月1日(月)時点でのレブロン・ジェームズとステフィン・カリーの2023−24シーズンのスタッツは以下の通りとなります。
GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
レブロン・ジェームズ | 65 | 35.2 | 53.3 | 41.6 | 75.2 | 7.3 | 8.1 | 0.6 | 1.2 | 1.1 | 3.4 | 25.4 |
ステフィン・カリー | 68 | 32.7 | 44.9 | 40.3 | 92.4 | 4.3 | 5.0 | 0.3 | 0.7 | 1.6 | 2.8 | 26.6 |
残りのキャリア
そんな素晴らしい記録を残しているレブロン・ジェームズですが試合後のインタビューでは自身の残りのキャリアについて言及しています。
あと21年もプレーするつもりはない。
いつその扉が閉まるかわからない。
つまり残された時間はあまりないんだ。
レブロン・ジェームズ
“Not very long… I’m not gonna play another 21 years, that’s for damn sure… I don’t know when that door will close… But I don’t have much time left.”
— ClutchPoints (@ClutchPoints) April 1, 2024
LeBron James on how much time he has left in the NBA 🗣️
(via @erikslater_) pic.twitter.com/TdN9PbuOou
2022−23シーズンのプレーオフでデンバー・ナゲッツとのカードに敗戦した際にも同じく引退を匂わせるコメントを残していたレブロン。
オースルターでは自身の引退方法についてはまだ迷っているというコメントもしていましたが、徐々にその輪郭が具体化してきているのかもしれません!
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