【響くタウンズの不在】ADがシャックに並ぶ活躍で西1位ウルブスに金星をあげる!

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日本時間3月11日(月)に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブスの試合はビッグマンの差が出る試合となりました!

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シャック以来の記録!

ビッグマンとして違いを見せたのがロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビス!

第1Qから好調さを見せつけ早々にダブルダブルを達成!

これにより今シーズン51度目のダブルダブルとなりアンソニー・デイビスにとってキャリアハイの記録となっています!

その後もアンソニー・デイビスはインサイドを蹂躙!

第4Q残り6分58秒にも26-6のランの中でこの試合のとどめともいうべきアンドワン!

最終的に27得点、25リバウンド、5アシスト、7スティールを記録!

27得点は3ポイント0本で、全てをペイントエリア内得点で記録しています!

このアンソニー・デイビスの25得点、25リバウンドは、レイカーズの選手としてはレジェンドのシャキール・オニール以来の記録。

また、1試合で25得点、25リバウンド、5アシスト、5スティールを記録したNBA史上初の選手となりました!

この記録と勝利についてアンソニー・デイビスは以下のようなコメントを残しています!

自分たちの順位と、この試合がどれだけ重要かを理解した上で、チーム一丸となって臨みたいと思っていたんだ!

アンソニー・デイビス

アンソニー・デイビスのこの試合のスタッツは以下の通りとなります。


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
アンソニー・デイビス399-170-09-13101525573321527

タウンズの不在

ミネソタ・ティンバーウルブスがここまでアンソニー・デイビスにインサイドを蹂躙された要因はなんといってもチームのツインタワーの一角であるカール・アンソニー・タウンズの離脱でしょう。

日本時間3月7日に左膝の半月板の断裂で無期限離脱となってしまったタウンズ。

ツインタワーのもう一人のルディ・ゴベアもハムストレングスの負傷で欠場となっておりスタメンインサイドが3番手のナズ・リードに!

ナズ・リード自身はスリーポイント5本成功の25得点を記録と素晴らしい活躍でチーム層の厚さを見せます!

また、次世代スターのアンソニー・エドワーズが意地のブロックを見せるなどインサイドでの攻防はありましたが、ツインタワーの穴を埋め切るには至りませんでした。

カール・アンソニー・タウンズは1ヵ月後に再検査ののち問題がなければ、復帰はウェスタンカンファレンスのプレーオフ序盤になる見込みとのことですがティンバーウルブスにとっては苦しいレギュラーシーズン後半戦となりそうです。

なお、カール・アンソニー・タウンズとルディ・ゴベアの今シーズンのスタッツは以下の通りとなります!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
カール・アンソニー・タウンズ6032.850.642.387.48.43.00.70.73.32.822.1
ルディ・ゴベア6233.964.90.064.912.91.22.10.63.11.513.8

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