数々のハイライトプレーを連発し、キャリア4度目となる起亜NBAウェスタンカンファレンス月間最優秀プレーヤーを受賞し、ダーク・ノビツキーのキャリア通算受賞数(6回)まであと2回に迫る快進撃を見せ、MVPレースにも食い込んできているルカ・ドンチッチ!
しかしながら、チームとしてはウェスタンカンファレンス8位と成績と実績がみあったいない状況となっています。
MVPレース5位 ルカ・ドンチッチ
日本時間3月10日(日)に行われたデトロイト・ピストンズ戦において39 得点, 10 リバウンド, 10アシスト のトリプルダブルを達成!
NBA史上初6試合連続30得点以上トリプルダブルを達成したルカ・ドンチッチ!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) March 10, 2024
ラッセル・ウェストブルックの持つNBAレコードを更新しました🔥
39得点
10リバウンド
10アシスト
3スティール
2ブロック#MFFL
pic.twitter.com/pTmoZw4O9a
これによりルカ・ドンチッチは30得点以上のトリプルダブルを6試合連続で記録!
ラッセル・ウェストブルックの記録を更新しNBA歴代1位となりました!
Luka Doncic becomes the ONLY player in NBA history to have 6 consecutive 30+ point triple-double games 🙌 pic.twitter.com/kF3Mao9oE5
— Basketball Forever (@bballforever_) March 10, 2024
なお、直近6試合のスタッツは以下の通りとなります!
- 39 得点, 10 リバウンド, 10アシスト
- 35 得点, 11 リバウンド, 11 アシスト
- 39 得点, 10 リバウンド, 11 アシスト
- 38 得点, 11 リバウンド, 10 アシスト
- 37 得点, 12 リバウンド, 11 アシスト
- 30 得点, 12 リバウンド, 16 アシスト
また、今シーズンのルカ・ドンチッチのスタッツは以下の通りとなります。
ルカ・ドンチッチ | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
今シーズン | 55 | 37.6 | 49.6 | 38.2 | 78.6 | 9.0 | 9.8 | 0.6 | 1.4 | 2.1 | 3.9 | 34.6 |
ウェスタンカンファレンス 8位
そんな素晴らしいルカ・ドンチッチの活躍もありながら日本時間3月10日(日)時点でウェスタンカンファレンス8位とプレーオフストレートインが怪しい順位に甘んじています。
その要因はなんといってもチームディフェンスレーティングの低さにあります!
オールスターブレイク明けから6試合では1勝5敗と負け越し、その際のディフェンシブレーティング(100ポゼッションあたりの失点数)は127.3得点。
なんとこの数字はNBA史上最低の数値!
リーグの平均得点が上がってきているとはいえ、流石にこの数値での勝利は難しいでしょう。。
The Mavericks have the worst defence in the league BY FAR since the All-Star break.
— Basketball Forever (@bballforever_) March 7, 2024
Despite Luka averaging 37/10/11 in that time, Dallas is 1-5 over their last 6 games thanks to their horrific defensive rating (127.3).
For context, no team has ever come close to such a bad… pic.twitter.com/HyET774oIc
日本時間3月10日(日)までで徐々に数値は改善されてきておりディフェンシブレーティング117.2まで上がってきてはいますがそれでもリーグ22位。
(1位はミネソタティンバーウルブスの108.1)
今後プレーオフ出場を勝ち取り、かつ勝ち上がっていくことを考えればまだまだ改善していく必要はありありそうです。
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