【大逆転劇】ADの天敵はサボニス?八村塁の活躍乏しくレイカーズが敗戦!

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日本時間3月7日(木)に行われたロサンゼルス・レイカーズ対サクラメント・キングスの試合は最大22得点を覆し、その上で19得点差をつけブローアウトまで持っていったキングスの爆発力が発揮された試合となりました!

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大逆転劇

ロサンゼルス・レイカーズとサクラメント・キングスの試合は第1Qから爆発的なオフェンス力を見せたレイカーズが20点差をつけるワンサイドゲームで始まりました!

しかしなが、第2Qの残り5分54秒で逆転すると試合終了までサクラメント・キングスがリードを許すことなく試合終了となりました!

その逆転の要因といえば、ディアロン・フォックスの大爆発!

39分間の出場で44得点、4リバウンド、4アシストを記録!

今夜のLA戦で前半20得点を挙げたデアロン・フォックスは、これで今シーズンハーフで20得点以上を20回記録したことになりました!

過去25シーズンのキングス選手のハーフタイム20得点は、デマーカス・カズンズ(2015-16シーズン)に次いで2番目に多い記録となっています!

ADの天敵はサボニスか?

この大逆転劇の面の主役はフォックスだったかもしれませんが、もう一人のキーマンはドマンタス・サボニスだったのかもしれません!

この試合サボニスは16得点、20リバウンド、12アシストのトリプルダブルを記録!

そのスタッツも素晴らしいですが、それ以上にレイカーズの大黒柱であるアンソニー・デイビスに仕事をさせなかったという点も評価ポイントとなりそうです!

また、アンソニー・デイビスにとってドマンタス・サボニスは天敵的な存在なのかもしれません!

その理由はなんと2016年シーズンから9試合マッチアップし、そのうち1試合も勝利をしたことがないと言います!

今回の試合の結果を受けてアンソニー・デイビスはかなり落ち込んでいるようで以下のようなコメントを残しているとアメリカのスポーツメディアのESPNが報じています!

最悪だよ。

特に勝利に徹底するべき試合だった。

ディアロン・フォックス、マリク・モンクがペイント内で好きなようにプレーできた。

僕がヘルプに行けば、サボニスが大きく開いてしまう。

だから、彼らは僕らがやっていることをうまく操っていたと思うよ。

アンソニー・デイビス

ドマンタス・サボニスとアンソニー・デイビスの今回のスタッツは以下の通りとなります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
ドマンタス・サボニス387-130-12-3416201220321116
アンソニー・デイビス345-130-14-51101130124-614

八村の活躍

この日の八村塁は試合開始から調子が良く最終的にフィールドゴールを13/17の76.4%の高確率で成功!

最終スタッツを29得点、2リバウンド、2スティールという素晴らしい成績を残しました!

八村塁としてもチーム全体の調子が上がっていない中で起爆剤になろうとしていたようで試合後のインタビューで以下のようなコメントを残しているとスポーツニッポンが報じています!

チームがリズムに乗れてなかったので、自分がやろうという気持ちだったけど遅かったという気持ちもある。

1Qをリードしてたのに、第2Qでひっくり返されて逆に20点差になったのは大きかったし、そこはチームとしてやっていかないといけない

八村塁

この試合の敗戦で34勝30敗でウェスタン・カンファレンス10位となったレイカーズ

インシーズントーナメント出場も当落線上。。

果たしてレイカーズはここから這い上がることができるのか?

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