日本時間1月25日(木)。
2023−24シーズンも後半に差し掛かったタイミングでルーキー・オブ・ザ・イヤーを争う2人が直接対決が行われました!
直接対決
ルーキー2人の争いはまさに壮絶!
チェットがトップからのドライブでアンドワンを決めれば
Concentration through contact 💪 pic.twitter.com/5P5tnL7kLv
— OKC THUNDER (@okcthunder) January 25, 2024
ウェンバンヤマが同じくトップからホルムグレンをクック!!
加熱するROYを巡る争い🔥
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) January 25, 2024
ウェンビー
24得点
12リバウンド
4アシスト
4ブロック
± −11
チェット
17得点
9リバウンド
4アシスト
3ブロック
±+11#PorVida #ThunderUp
pic.twitter.com/KU48h1niAQ
特に第4Q序盤にはお互いの意地がぶつかるかのようなシーンが多く、強烈なフィジカルの接触や1on1を仕掛けるシーンが多く見られました!
This was *only* the first six minutes of the 4th quarter of Chet vs. Wemby tonight. pic.twitter.com/ciErBeoxVH
— Rob Perez (@WorldWideWob) January 25, 2024
勝負に負けて試合を制す
今回の直接対決のスタッツは以下の通りとなりスタッツ上はビクター・ウェンバンヤマの勝利とも言える形となりました!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +/- | PTS | |
ビクター・ウェンバンヤマ | 28 | 9-18 | 0-3 | 6-8 | 6 | 6 | 12 | 4 | 1 | 4 | 3 | 2 | -11 | 24 |
チェット・ホルムグレン | 30 | 7-13 | 2-4 | 1-3 | 4 | 5 | 9 | 4 | 1 | 3 | 3 | 3 | 11 | 17 |
しかしながら試合を制したの絶好調でウェスタンカンファレンス1位の座にいるオクラホマシティ・サンダーとなりました!
Final from San Antonio ⚡️ pic.twitter.com/4yivr7G8sj
— OKC THUNDER (@okcthunder) January 25, 2024
この勝負に負けて試合に制すといった結果となったウェンバンヤマとの勝負について問われた際に、ホルムグレンは以下のようにコメントを残しました!
それは明らかに人間の本性のようなものだ。
でも、本当に常識にとらわれず、ただ何でもするのではなく、それと戦わなければならない。
それが君たちの見出しであることは明らかだ。
それがESPNの宣伝であり、NBAの宣伝であり、当然のことだ。
ビック(ウェンバンヤマ)は偉大な選手だと思うよ。
ただ僕はこのリーグでまだ長い道のりがあるし、偉大な選手になって長くプレーするつもりだ。
だから何が焦点なのかを明確にしなければいけない、(今日の)焦点はサンダー対スパーズだ。
バスケットボールの試合に勝たなきゃいけない。
だから、高いレベルで戦い、正しいことをしなければならない。マッチアップの餌食になることは、勝利につながるプレーができず、チームにダメージを与えることにつながってしまうんだ。
チェット・ホルムグレン
史上”最高”の戦い
今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーはまさに最高の戦いとなっています!
223.5cmのウェンバンヤマと215.9cmのホルムグレンの”最高”の戦いであることはもちろんですが、彼らが残しているスタッツも”最高”を記録しています!
その記録こそ、2人のルーキーが100本以上のブロックと50本以上の3Pを記録したということ!
なんとこの記録はNBA史上初の快挙となっています!
This is the first season in NBA history that two rookies have recorded 100+ blocks and 50+ made threes.
— NBA (@NBA) January 24, 2024
We're only halfway through the season.
These rookie big men are different… and they go head-to-head tonight. pic.twitter.com/W7UIiyCyir
シーズンとしては半分が過ぎたところになりますが、果たして2人はこの記録をどこまで伸ばしていくのか?
また、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの称号はどちらが得ることになるのか?
これまでの2人のスタッツは以下の通りとなります!
GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
ビクター・ウェンバンヤマ | 38 | 28.5 | 46.5 | 29.4 | 80.4 | 10.1 | 2.9 | 3.2 | 1.1 | 2.3 | 3.2 | 20.4 |
チェット・ホルムグレン | 44 | 30.2 | 54.1 | 38.5 | 77.9 | 7.3 | 2.8 | 2.6 | 0.6 | 2.7 | 1.7 | 17.1 |
コメント