大盛り上がりのインシーズントーナメントが終わった2023−24シーズンのWeek8!
各カンファレンスの上位、下位チームの傾向が見えてきている中ですが、ウェスタンカンファレンスの1位をひた走るのがミネソタ・ティンバーウルブス
本日はその順位を確認するとともにティンバーウルブス好調の要因を深掘りしていきます!
Week8ランキング
2023−24シーズンにおける第8週のパワーランキングは以下の通りとなります!
(本ランキングはNBA.comのページを参照しています!)
- ミネソタ・ティンバーウルブス(🔼)
- ボストン・セルティックス(🔽)
- デンバー・ナゲッツ(ー)
- オクラホマシティ・サンダー(ー)
- フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(ー)
- ミルウォーキー・バックス(ー)
- ロサンゼルス・レイカーズ(🔼)
- オーランド・マジック(🔽)
- サクラメント・キングス(🔽)
- インディアナ・ペイサーズ(🔼)
- ダラス・マーベリックス(ー)
- クリーブランド・キャバリアーズ(🔼)
- ニューヨーク・ニックス(🔽)
- フェニックス・サンズ(🔽)
- ロサンゼルス・クリッパーズ(🔼)
- ヒューストン・ロケッツ(🔼)
- ニューオーリンズ・ペリカンズ(🔽)
- ブルックリン・ネッツ(🔼)
- マイアミ・ヒート(🔽)
- ゴールデンステイト・ウォリアーズ(🔽)
- アトランタ・ホークス(ー)
- シカゴ・ブルズ(🔼)
- シャーロット・ホーネッツ(🔼)
- トロント・ラプターズ(🔽)
- ポートランド・トレイルブレイザーズ(🔼)
- メンフィス・グリズリーズ(🔼)
- ユタ・ジャズ(🔽)
- ワシントン・ウィザーズ(ー)
- サンアントニオ・スパーズ(ー)
- デトロイト・ピストンズ(ー)
ランキング1位
Week8でランキング1位に君臨するのは日本時間今日時点19勝5敗でウェスタンカンファレンス1位の座に君臨するミネソタ・ティンバーウルブス!
1989−2023シーズンまでの過去34年間においてティンバーウルブスがカンファレンス1位となっていたのは累積でわずか10日間であったのに対して、今シーズンはすでに大幅に更新!
日本時間12月17日(日)の時点で25日を超える期間でカンファレンス1位となっています!
The Wolves have been 1st in the West for 10 days this season.
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 1, 2023
During their 34-year franchise history, they've been No. 1 for the SAME number of days 🤯
New era loading for Minnesota? 🔥
(h/t @JonKrawczynski, @JJ__NBA) pic.twitter.com/XP0mKERByH
好調の要因
好調の要因はなんと言っても昨シーズン大型トレードで加入してきたルディ・ゴベアがチームにフィットしてきたことでしょう!
かつて3度の最優秀守備選手に選ばられ守護神ですが、加入直後の昨シーズンはシーズン平均1.4ブロックとルーキーシーズンを除いてキャリアワーストの数字となっていました。
しかしながら今シーズンは状況が一変!
キャリア2番目の数値となる平均2.4ブロックまで数字を改善してきました!
Rudy Gobert block + Troy Brown Jr. 3, Target Center loves it pic.twitter.com/VkU91FEE2r
— Timberwolves Clips (@WolvesClips) December 17, 2023
この活躍を受け大手ブックメーカーのBovadaのオッズにおいて最優秀守備選手のトップとなっています!(12月2日時点)
Rudy Gobert remains the favorite to win DPOY, per @BovadaOfficial
— NBACentral (@TheDunkCentral) December 1, 2023
Rudy Gobert +350
Anthony Davis +500
Bam Adebayo +900
Evan Mobley +1000
Brook Lopez +1200
(Via https://t.co/4caqdRx83J) pic.twitter.com/Z0Ck08WcgK
このリムプロテクターゴベアの脅威もありペイント内での相手フィールドゴール率(51.2%)で1位、ペイント外からのシュートでの相手有効フィールドゴール率(47.4%)で2位とディフェンスで勝つという安定感を出しています!
2枚看板の活躍
そしてもう一つの要因はオフェンスを牽引する2枚看板の安定した活躍!
シーズン平均113.6得点とリーグ19位と平均を下回る数値となっていますが、要所要所で得点を重ねられると言うのはカール アンソニー・タウンズとアンソニー・エドワーズあってのことでしょう!
それを証明するかのように、日本時間12月17日(日)に行われたインディアナ・ペイサーズとの試合で2人で77得点をとる大爆発を見せました!
Anthony Edwards & Karl-Anthony Towns tonight:
— Wolves Lead (@TWolvesLead) December 17, 2023
ANT: KAT:
🔹37 PTS 🔹40 PTS
🔹2 REB 🔹12 REB
🔹4 AST 🔹4 AST
🔹3 STL 🔹3 STL
🔹7-10 3PT 🔹2 BLK
🔹+17 🔹+18
All-Star Duo ⭐️ #RaisedByWolves pic.twitter.com/QiLjtkglH3
そのハイライトはこちらの動画をどうぞ!
Karl-Anthony Towns and Anthony Edwards combined for 77 PTS as the Minnesota Timberwolves successfully defended their lair 🐺 #RepublikaNgNBA #RaisedByWolves pic.twitter.com/a3p1PXSUk2
— NBA Philippines (@NBA_Philippines) December 17, 2023
ティンバーウルブスの好調を支える3人の今シーズン、キャリア平均のスタッツは以下の通りになります!
ルディ・ゴベア | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
今シーズン | 23 | 32.3 | 61.6 | 0.0 | 62.1 | 12.2 | 1.2 | 2.4 | 0.7 | 3.0 | 1.6 | 13.0 |
キャリア平均 | 704 | 30.1 | 65.3 | 0.0 | 63.8 | 11.7 | 1.3 | 2.1 | 0.7 | 2.6 | 1.7 | 12.5 |
カールアンソニー・タウンズ | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
今シーズン | 23 | 33.1 | 51.0 | 42.3 | 89.3 | 9.4 | 3.0 | 0.7 | 0.8 | 3.4 | 2.9 | 21.6 |
キャリア平均 | 534 | 34.1 | 52.5 | 39.6 | 83.7 | 11.1 | 3.2 | 1.3 | 0.8 | 3.4 | 2.7 | 23.0 |
アンソニー・エドワーズ | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
今シーズン | 20 | 33.6 | 43.7 | 36.9 | 84.6 | 5.5 | 5.2 | 0.5 | 1.3 | 1.9 | 3.2 | 23.6 |
キャリア平均 | 243 | 34.1 | 44.0 | 35.3 | 77.8 | 5.1 | 3.9 | 0.6 | 1.4 | 2.1 | 2.8 | 22.0 |
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