【両チームのコメントまとめ】ヤニス&リラードが新記録更新も後味の悪い結末に…

スポンサーリンク

インシーズントーナメントのイースタンカンファレンス代表決定戦にてぶつかったミルウォーキー・バックスとインディアナ・ペイサーズが再び激突!

日本時間12月14日(木)行われた試合では、ヤニス・アデトクンポとデイミアン・リラードがそれぞれ偉大な記録を更新する大活躍でバックスが勝利を収めましたが、その試合後になんとも後味の悪い結末が待っていました。。

スポンサーリンク

キャリア/フランチャイズハイ

この試合まさにアンストッパブルな活躍を見せたのがバックスのヤニス・アデトクンボ!

インシーズントーナメントでの恨みを晴らすかの如くの活躍を見せ、最終64得点を記録!

スリーポイントの成功数0、ターンオーバー0本でこのキロはまさにアンストッパブル!

最終的に64得点を記録することとなったやニス・アデトクンボですが、この記録は自身のキャリアハイを更新するとともにミルウォーキー・バックスのフランチャイズレコードも更新することとなりました!

この記録達成に対してヤニス自身も以下のような喜びのコメントを残しているとアメリカメディアのESPNが報じています!

最高の気分だ!

できる限り、僕は正しい理由のためにバスケットボールをプレーしようとしている。

勝つためにバスケットボールをプレーし、チームメイトを助けるためにバスケットボールをプレーしようとしているんだ!

ヤニス・アデトクンボ

オールタイム3P成功数5位

そのヤニス・アデトクンボの記録とともに同じく記録を作ったのが今シーズンバックスに加入したデイミアン・リラード!

多くのクラッチショットを沈めてきたリラードはこの日の試合で通算スリーポイント成功数でカイル・コーバーを抜き、歴代5位となりました1

バックスもこの功績を讃え、ビッグショットをまとめてお祝いの動画を公式SNSにアップしています!

また、歴代6位となることとなったカイル・コーバーも祝福のコメントを残しています!

君はゲームを変えた男の一人だ!

カイル・コーバー

後味の悪い結末

この日のゲームは試合途中からハードなやり取りもありました。

しかしながら、最も荒れたのが試合終了後のタイミングでした!

なんとゲームボールの行方をめぐって両ベンチが大揉めする騒動に。。

アデトクンボはタイリース・ハリバートンや他のペイサーズ選手と議論した後、ゲームボールを探しにコートからペイサーズのロッカールームに向かって行くことに!

また、その後にはアリーナの廊下で両チームのメンバーが対立することになりその際にGMが負傷したとの報道も出ているようです!

ペイサーズのコメント

インディアナ・ペイサーズのコーチ、リック・カーライルは試合後のインタビューでペイサーズ側がゲームボールを持ち出したのは以下の理由であるとコメント!

(ルーキーの)オスカー・シブエのNBA公式戦初得点だったんだ。

我々はヤニスのフランチャイズレコードのことなど考えていなかったよ。

また、GMは彼らの選手の一人に肋骨を肘で打たれた。

彼は確かに肋骨を打撲しているよ。

リック・カーライル

バックスのコメント

一方、試合終了後に最後までゲームボールを求めていたヤニスも試合後のインタビューの中でこの騒動についてコメント!

ボールは手元にはあるがそれが試合球かどうかはわからない。

正直、今日は35分プレーした感覚からして試合球という感じはしないね。。

(彼らの言うことも)わかるよ。

NBAで初めて得点を決めたら、ボールを持ちたくなる。それがどんな場合でもね

だが、結局のところ僕は、カイル・コーバーを抜いて歴代最多記録を更新した男のことを話しているんだ。

僕の意見では、僕らはみんな偉大な記録に感謝するべきだよ。

ヤニス・アデトクンボ

ヤニスとしてはチームメイトであるリラードにこのボールを渡したかったと言うような意見を残しています!

コメント

スポンサーリンク