【意外なモチベーション】レブロンの活躍でLALが全勝でノックアウトR進出決定!

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2023−24シーズンから始まった新ルールのインシーズントーナメント

各チームインシーズントーナメント用のコートを準備するなどリーグ全体としての気合の入りようも一目瞭然でしたが、ファーストラウンドを全勝で走り切ったチームが!

それこそ我らが八村塁の所属するロサンゼルス・レイカーズ!

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全勝でノックアウトラウンドへ!

オフシーズン中の堅実な補強から今シーズンのタイトルコンテンダーの1つとして数えられていたレイカーズですが、最初の10戦で5勝5敗となんとも言えないスタートを切ることとなりました。

しかしながら、インシーズントーナメント開始とともに状況が一転!

なんとインシーズントーナメントに関する試合で4戦全勝!

無敗でネクストラウンドとなるノックアウト・ラウンド進出を決定させました!

全盛期レブロン

そんなレイカーズを牽引しているのはキャリア21年目にして未だ全盛期の活躍を見せるレブロン・ジェームズ!

御年38歳にしてなんとキャリア最高効率で得点を量産!

主な記録は以下の通りとなります!

  • キャリア最高のFG% (58.6%)
  • キャリア最高のTS%(67.1%)
  • キャリア最高のPTS/36MIN(29.3%)
  • 今季制限エリア内FG率NBAトップ(81.7%)
  • 第4QにおけるPPGでNBA首位(9.2得点)
  • 第4Qにおけるプラス/マイナスでNBAトップ

そんな超効率的に得点を重ねる術を得たレブロンは日本時間11月22日(水)に行われたユタ・ジャズ戦で前人未到のNBAキャリア39,000得点に到達!

昨シーズンにカリーム・アブドゥル=ジャバーの持っていた累計得点記録を更新したことでこの記録をどこまで伸ばせるのか?に注目が集まっていましたが、40,000得点も射程に入ってきたようです!

レブロン・ジェームズの今シーズンとキャリア平均のスタッツは以下の通り!

出場時間が減っているにも関わらずFG%が高まっていることから平均得点が少ししか減っていないというのがよくわかる数値となっています!

レブロン・ジェームズGPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
今シーズン1433.658.741.069.98.16.60.71.61.43.925.7
キャリア平均143538.050.534.573.57.57.30.81.51.83.527.2

まさかのモチベーション?

そんなインシーズントーナメントで勝利を重ねるロサンゼルス・レイカーズの面々ですがまさかのところに大きなモチベーションを持っているのかもしれません!

それこそ、インシーズントーナメントにかかっている優勝時に一人当たりに与えられる賞金の50万ドル!

インシーズントーナメントの初戦にフェニックス・サンズに勝利した際にはアンソニー・デイビスが以下のようなコメントを残していました!

50万ドル(約5000万円)というのは、僕らにとってはすごくいい響きなんだ。

仲間の一人が、誰とは言わないけど初めてフェニックスに勝ったんだ。

だから余計にモチベーションが上がったよ

アンソニー・デイビス

また、4勝目でノックアウト・ラウンド進出を決めた際にはヘッドコーチであるダービン・ハムも以下のようなコメントを残したとアメリカのスポーツメディアのESPNが報じています!

レギュラーシーズンのありふれた試合ではない

彼らはよく知っている。あの財布はかなり魅力的だ。

…みんなお金が好きなんだ。

…単に好きなんじゃなくて、大好きさ!

あのインセンティブの影響は大きいよ

ダービン・ハム

巨額の契約金をもらっているNBA選手たちなので、このコメントがどこまで本気なのかはわかりませんが、多少なりともモチベーションに影響をもたらしているのは間違いなさそうです!

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