【NBAデビュー】ウェンバンヤマとライブリーⅡのルーキービッグマンの対決!

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歴代でもNo.1の注目度のドラフトでサンアントニオ・スパーズにドラフトされたビクター・ウェンバンヤマ

プレシーズンでもすでにその実力を証明したかと思われていたウェンバンヤマがついにレギュラーシーズンデビュー!

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ウェンバンヤマのNBAデビュー

ドラフト全体1位で223センチのビッグマンであるビクター・ウェンバンヤマはスターティングメンバーとして出場!

記念すべき最初の得点は第1Qの残り8分26秒にトップの位置からのスリーポイントとなりました!

このままスタッツを重ねていくかと思われましたが、NBAのスピードについていけないシーンもありファールが重なる結果となりプレイタイムが急減。。

第4Q残り9分を残してわずか6得点止まり、かつ5ファールという状況に追い込まれます。

しかしながら、ここからがドラフト1位の本領発揮!

プレシーズンから見せていたシュートチェック⇨リークアウトで一気に走り込むプレーでアンドワン!

これぞ観たかったウェンバンヤマと言わんばかりにホームアリーナが大歓声に包まれました!

その他にも3ポイント1本を含む9得点を第4Q残り7分の時間から積み重ねていきました!

最終スタッツ15得点、5リバウンド、2アシスト、2スティールとデビュー戦としては及第点とも言えるスタッツにまで押し上げてることに成功しました!

対抗心を見せたデリック・ライブリーⅡ

そんな酸いも甘いも経験したウェンバンヤマに対して、ライバル心を全開にみせ最高のデビューを見せたのがドラフト全体12位でダラス・マーベリックに指名されたデリック・ライブリーⅡ!

今日最高のハイライトとなるプットバックダンクを初め87%のFG成功率で16得点、10リバウンドのダブルダブルを達成!

各スタッツをウェンバンヤマと比較しても全てで上回っていました!

ウェンバンヤマは及第点?

そんなほろ苦い経験をしたデビューとなったビクター・ウェンバンヤマですがそのスタッツで言えば、及第点と言えるのかもしれません!

サンアントニオ・スパーズの歴代ドラフト1位はデイビッド・ロビンソン、ティム・ダンカンという殿堂入りを果たしたレジェンドビッグマンが並んでいるのですが、彼らのデビュースタッツは以下の通り。

デイビッド・ロビンソン
23得点、17リバウンド、3アシスト
ティム・ダンカン
15得点、10リバウンド、2アシスト、2ブロック
ビクター・ウェンバンヤマ
15得点、5リバウンド、2アシスト、1ブロック

デイビッド・ロビンソンの規格外っぷりはありますが、遜色のないスタッツを残したと言えるのではないでしょうか?

この活躍に対して、本日対峙したダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチも大絶賛のコメントを残していました!

正直、彼は素晴らしかった。

NBAでの公式戦は初めてだったけど、彼はとても素晴らしかった。

僕は初めての試合でかなりナーバスになっていたのを覚えているけど、彼はそんな風には見えなかったしね。

ルカ・ドンチッチ

なお、本日のビクター・ウェンバンヤマ、デリック・ライブリーⅡのスタッツは以下の通りになります。


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ビクター・ウェンバンヤマ236-93-50-105522155015
デリック・ライブリーⅡ317-80-02-35510111142016

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