【NBAキャリア6年目】渡邊雄太の成長が止まらない!ヴォーゲルHCも確かな手応え!

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FA解禁からわずか数時間ののうちに発表された渡邊雄太とフェニックス・サンズの契約からはや3ヶ月!

レギュラーシーズン開幕まで残り1週間を迎えたタイミングですが渡邊雄太はプレーの幅を広げていることが注目されていますが、渡邊雄太自身、またヘッドコーチであるフランツ・ヴォーゲルもが手応えを感じているようです!

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プレー幅の広がり

このプレシーズンで注目されたのは渡邊雄太がハンドラーとしてのプレーを多く採用していたことでしょう!

昨シーズンも自身の代名詞であるスリーをフェイクにしてドライブを仕掛けることは見られましたが、このプレシーズンではその判断がより早くなっているように見えます!

その要因となっているのがこの夏日本で行われたFIBAバスケットボールワールドカップの経験だったのかもしれません!

渡邊雄太は会見の中でこの夏の経験について以下のようにコメントを残しています!

NBAではやったことがなかったことだ。

コーチ陣が大いに助けになってくれたよ。

ナショナルチームでは3Pシューター以上の存在としてアグレッシブにならなければならなかった。

この夏の経験が間違いなく助けになったと思っているよ。

渡邊雄太

確かにワールドカップのプレーを見返すとドライブ⇨フィジカルコンタクト⇨プルアップという同じ流れのプレーが見られこの経験をNBAクラスでもコミットできるという渡邊雄太の成長が見て取れるのではないでしょうか?

ヴォーゲルHCからのコメント

渡邊雄太の起用方法についてはフェニックス・サンズのヘッドコーチであるフランク・ヴォーゲルも手応えを感じているようで以下のようなコメントをしていると報じられています!

彼(渡邊)の能力を最大限に引き出せていると思っているよ。

彼は細部にまで気を配り、集中し、常に正しい場所にいるし努力を惜しまない。

彼は体が細いので、オンボールではエリート・ディフェンダーにはなれないかもしれないが、競争心があり、チーム内の誰よりもシステムやスキームをよく実行しているんだ。

フランク・ヴォーゲル

渡邊雄太自身もマンディフェンスを課題として話していたこともあり今後伸ばしていく部分に関しては共通認識のようですが、堅実でハードワーカーな部分はどのチームに行っても評価ポイントとなっているようです!

これまでのプレシーズンの試合でおそらくローテーション入り”合格”となったのか前回のトレイルブレイザーズ戦は欠場。

日本人対決が期待されるレイカーズとの試合への出場はあるのか?

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