話題沸騰のプレシーズン!
本日は2023ドラフトの全体1位のビクター・ウェンバンヤマと2022ドラフト全体2位ながら怪我で昨シーズン全休となったチェット・ホルムグレンの直接対決となるサンアントニオ・スパーズ対オクラホマシティ・サンダーの試合が行われました!
序盤からバチバチの攻防!
ともにスターティングメンバーに選ばれた2人は第1Qからバチバチのやりあいを披露!
ビクター・ウェンバンヤマが自らのスティールからトランジションダンクを披露すれば、返すオフェンスでチェット・ホルムグレンがドライブからのアンドワン!
ウェンビーがトランジションを産めば、ホルムグレンがアンドワンで返す!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 10, 2023
今年のROTY争いはプレシーズンがら大いに盛り上がりそうです🔥
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両者一歩も譲らない試合展開となり、最終スタッツは以下の通り!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +- | PTS | |
ビクター・ウェンバンヤマ | 19 | 8-13 | 2-5 | 2-3 | 2 | 3 | 5 | 0 | 2 | 1 | 4 | 2 | 0 | 20 |
チェット・ホルムグレン | 16 | 7-10 | 2-2 | 5-7 | 2 | 7 | 9 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 21 |
うーん。。互角!!
Chet Holmgren gets the WIN over Victor Wembanyama as the Thunder beat the Spurs 122 – 121! 🔥 pic.twitter.com/JUd2nfmUUl
— Basketball Forever (@bballforever_) October 10, 2023
強いていえば、チェット・ホルムグレンの方が出場時間がわずかに短い中でスタッツを得点、リバウンドともに高い値を残していることからやや優勢といった印象でしょうか。
とはいえ新たなライバルが生まれたのもまた一つの事実!
レギュラーシーズンでお互い時間制限のない中でやり合う姿が今から待ちきれない!
Respect between the rooks. #NBAPreseason@ChetHolmgren: 21 PTS, 9 REB, W@wemby: 20 PTS, 5 REB pic.twitter.com/yk9JrorOoY
— NBA (@NBA) October 10, 2023
初プレーの感想
プレシーズンながらサンアントニオ・スパーズのユニフォームに袖を通した初の試合となったビクター・ウェンバンヤマは試合後のインタビューで以下のようなコメントを残しているとESPNが報じています!
(試合前に)昼寝をしたんだけど寝付けなかったんだ。。
個人的には、エネルギーが有り余っているようないい感じだった。
前半は彼(チェット・ホルムグレン)に痛めつけられた気がしたけどね。
まだプレシーズンだけど、OKCとの試合は面白くなりそうだと思っているよ。
ビクター・ウェンバンヤマ
今年のドラフト全体1位がプレシーズンで強烈デビュー!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 10, 2023
19分出場
20得点
5リバウンド
2スティール
個人的にいい出来だったよ!
エネルギーが溢れてきているようでとても気分が良かったね
−ビクター・ウェンバンヤマ#PorVida
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時間制限がある中ではある中での試合でしたが、チーム最多13アテンプトとオフェンス機会を非常に多くもらっていたウェンバンヤマ。
ターンオーバーが4つとまだまだ荒削りな部分があることは間違いありませんが、この身長でハンドラーからフィニッシャーまでこなせるポテンシャルがNBAでも通用することを証明して見せた試合となったように思います!
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