日本時間10月25日から開幕した2023−24シーズン!
日本人ファンとしては昨年のプレイオフから名門ロサンゼルス・レイカーズの中で立ち位置を確率した八村塁に注目をしてしまいますが、開幕から2試合出場時間を確保できていない状況が続いています。
八村塁の出場状況
日本時間今日までに2試合を終えた中でのスタッツは以下の通り!
MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
ナゲッツ戦 | 15 | 30.0 | 0.0 | 0.0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 |
サンズ戦 | 12 | 66.7 | 50.0 | 100.0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 7 |
2試合平均で13.5分の出場時間とこれまでのキャリア平均が26.8分という点から考えると半分の出場時間しか得られていない状況。。
この状況に八村塁自身もフラストレーションを感じているようで2戦目のサンズ戦後のインタビューで第4Q終盤にプレータイムがなかったことについて以下のように語っていたと日テレニュースが報じています。
ちょっと意味がわからないですね。
何があるのか、どうなってるのかわからないので、それはまたコーチやエージェントと話して。
もうわからないです。
八村塁
もちろん八村塁自身としても手放しに上出来!!と言えるプレーを残しているわけではないという点もありますが、ポイントポイントで見れば得意のトランジションでチームの先頭を走ったり、
レギュラーシーズン初戦の八村塁
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 25, 2023
15分出場
6得点
FG 3/10
3リバウンド
± −8
相手が昨年王者ナゲッツということを差し引いても厳しい展開に…#lakeshow
pic.twitter.com/MpQCSEgVwU
ケビン・デュラントに対してブロックを披露するなど要所要所で見せ場は作れています!
八村塁がケビン・デュラントのドライブをブロックで阻止!🚫#NBAJPN #NBAHighlights #NBARakuten #八村塁 #日本人対決@Lakers #LakeShow
— NBA Japan (@NBAJPN) October 27, 2023
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また、八村塁としてもシュートを成功させていく中で攻守ともに調子を上げていく印象があるためプレイタイムとともにシュートアテンプト数を増やしていく必要もありそうです!
八村塁出場の鍵はレブロン?
そんな安定したプレイタイムを勝ち取れていない八村塁ですが、今後改めて存在感を出していくための鍵はレブロン・ジェームズの起用方法にあるのかもしれません!
ナゲッツ戦でのハドルの中でレブロン・ジェームズがダービン・ハムHCとの対話の中で以下のように主張している姿が確認されています!
俺がPGもできるってわかってるだろう?
まだいくらでも(やれることが)あるはずだ!
PGをやれば、塁と並んで(プレーすることもできるし)
…もしくはオースティンとTP(トーリアン・プリンス)を2番3番にしてさ。
ただコートに出てるだけになってるんだ。
レブロン・ジェームズ
LeBron doesn’t seem happy with the coaches rotations and usage of him in last nights game vs. the Nuggets
— 🦉 Lakers Vino (@VinoUncorked) October 26, 2023
pic.twitter.com/uuWZxl4T8A
確かにプレシーズンではポイントガードの役割をしているレブロン・ジェームズからドンピシャのアリウープパスが出る場面なども観られています!
師レブロンから弟子ハッチへのドンピシャアリウープ💪!!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 10, 2023
この夏の一緒に過ごしたのがみえる阿吽の呼吸😤!!#lakeshow
pic.twitter.com/n5n6AF05iS
この経験からレブロン自身ゲームメイクしているポジションとしての出場を望んでおり、自身の代役としている八村塁と同時にコートに立つ時間をもう少し長く希望しているとも言えそうです!
レブロンに出場制限?
そんなまさに万能プレイヤーのレブロン・ジェームズですが、今季でキャリア21年目の大ベテラン!
プレイタイム制限が設けれる可能性が報じられています!
事実として第一試合29分、第2試合35分の出場時間とキャリア平均38分間出場しているレブロンからするとややプレイタイムが減少しているというのが数字上からも確認できています!
この件に関してコメントを求められてレブロンは以下のように回答!
僕自身としては常にフロアに立ちたいと思っているよ
特に試合に勝てるチャンスがあり、自分がインパクトを残せると感じているときはね。
でも、(チームとしての)システムがあるんだろうし、それに従うよ。
レブロン・ジェームズ
"I mean I always want to be on the floor, especially when you got an opportunity to win a game or you feel like you can make an impact but I guess there’s a system in place and I’m going to follow it.” LeBron James discusses the plan of keeping his minutes down. pic.twitter.com/cMtltINxSl
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) October 25, 2023
特にサンズ戦終盤では39歳とは思えぬプレーで試合を支配していたレブロンでしたが、今後さらに役割とプレータイムを限定した出場に絞っていく可能性も考えられ、その際に公式の弟子であり”代役”となった八村塁の出番が回ってくることは間違い無いでしょう!
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