注目チームがピックアップされる開幕戦!
23−24シーズンの初戦は、昨年王者デンバー・ナゲッツと”キング”ことレブロン・ジェームズ率いるロサンゼルス・レイカーズという昨年のウェスタンカンファレンスファイナルの再戦となりました!
昨年、ナゲッツを優勝に導きファイナルMVPに輝いたニコラ・ヨキッチに対して、オフシーズンで補強を行ってきたレイカーズがどのような対応見せるか注目です。
スターティングラインナップ
ナゲッツは昨年のプレーオフファイナルと同じスターターでの開幕!
【デンバー・ナゲッツ】
#15 ニコラ・ヨキッチ
#5 ケンテイビアス・コールドウェルポープ
#50 アーロン・ゴードン
#27 ジャマール・マレー
#1 マイケル・ポーターJr.
昨年のスターティングメンバーの放出なくオフシーズンを過ごしたナゲッツは今シーズンも間違いなく優勝候補の一角と言えるでしょう!
一方のレイカーズは昨年プレーオフでナゲッツと対戦した際のメンバーとは、若干チェンジがあり、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンスをスターティングラインナップに起用しています。
【ロサンゼルス・レイカーズ】
#1 ディアンジェロ・ラッセル
#3 アンソニー・デイビス
#15 オースティン・リーブス
#12 トーリアン・プリンス
#23 レブロン・ジェームズ
Your #LakeShow starters: pic.twitter.com/Tbj4Sr8v0y
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) October 24, 2023
デニス・シュルーダーとの再契約ができなかったレイカーズは、PGとしてディアンジェロ・ラッセルを起用することはほぼ確定していましたが、残り1枠を誰が勝ち取るかはプレシーズン中も注目されていましたが、噂通りトーリアン・プリンスが起用される形となりました!
圧倒的な存在感を見せるニコラ・ヨキッチ
第1Qからナゲッツはエンジン全開!
チームとしては1Qにして34得点、その中でもニコラ・ヨキッチは10得点を挙げるというオフェンシブなゲーム展開になっています!
最終的にニコラ・ヨキッチは29得点、13リバウンド、11アシストのトリプルダブルを達成。
リングセレモニー&トリプルダブル&Win💍
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 25, 2023
ニコラ・ヨキッチを止められるチームは果たして現れるのか🃏
29得点
13リバウンド
11アシスト
昨年は素晴らしかった!
我々はリングを手にしたが、もう1つ望んでいるかだって?
もちろんだ!取りにいくよ!
−マイケル・マローン
pic.twitter.com/aquHMxssY4
優勝チームで翌年の開幕戦でトリプルダブルを達成したのは、マジック・ジョンソン(1982年)、レブロン・ジェームズ(2016年)に続いて史上3人目の記録となりました!
ヨキッチのアンサーは八村塁?
昨年プレーオフでレーカーズが見出したヨキッチへのアンサーが「八村塁」でしたが、プレシーズン最終戦より調子を上げることができておらずヨキッチストッパーとしての役割は不発に。。
また、オフェンス面でもプレシーズンから期待されているアンソニー・デイビスと八村塁との合わせのプレーもナゲッツ硬い守備に阻まれて失点につながる場面も見られました
Got it done on both ends of the floor 🤝 pic.twitter.com/V5zc8NAREk
— Denver Nuggets (@nuggets) October 24, 2023
シュートタッチも最後まで戻らずプレイタイムも少なかく、最終的に15分間の出場時間にして6得点、3リバウンドに留まっています!
レギュラーシーズン初戦の八村塁
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) October 25, 2023
15分出場
6得点
FG 3/10
3リバウンド
± −8
相手が昨年王者ナゲッツということを差し引いても厳しい展開に…#lakeshow
pic.twitter.com/MpQCSEgVwU
ニコラ・ヨキッチと八村塁の本日のスタッツは以下の通りになります!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +- | PTS | |
ニコラ・ヨキッチ | 36 | 12-22 | 3-5 | 2-4 | 3 | 10 | 13 | 11 | 1 | 1 | 2 | 2 | 15 | 29 |
八村塁 | 15 | 3-10 | 0-3 | 0-0 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | -8 | 6 |
リングセレモニー
試合結果は終始安定したナゲッツがゲームをリードし、107-119でナゲッツが開幕戦を勝利で飾りましたが、その要因は試合前のリングセレモニーにあったのかもしれません!
🏀 OPENING NIGHT FINAL SCORES 🏀
— NBA (@NBA) October 25, 2023
Nikola Jokic dropped a trademark triple-double on Ring Night as the @nuggets started their title defense with a W! #KiaTipOff23
Jamal Murray: 21 PTS, 6 AST
KCP: 20 PTS, 67% FG
LeBron: 21 PTS, 8 REB, 5 AST
For more, download the NBA App:
📲… pic.twitter.com/FHdeiUSvXx
盛大なセレモニーの後にマイケル・マローンヘッドコーチは以下のコメントをし選手たちをさらに鼓舞しました!
いつも応援ありがとう!
昨シーズンは最高だった!
我々はリングを勝ち取ったんだ!
もうひとつ欲しいかって?(大歓声を上げるホームアリーナ)
取りに行くぞ!!
マイケル・マローン
"Last year was amazing, we got one ring. Who wants another?"
— NBA (@NBA) October 24, 2023
– Michael Malone has Denver lit 🗣️@nuggets Ring Ceremony | Live on TNT pic.twitter.com/9T724hF8pX
この鼓舞があったからこそナゲッツのメンバーは第1Qからフルスロットルを出しきれたのかもしれません!
なお、本日ナゲッツの面々が受けとったリングの詳細はこちら!
【2022−23チャンピオンリング】
- ポストシーズン16勝を表す16カラットのダイヤモンド、ルビー、サファイアの装飾
- 2023シーズンのラリー・オブライエンを模したデザイン
- リングのサイドに各選手名が刻印
- ファイナル第5戦でナゲッツがヒートを89得点に抑えたことにちなむ89つの赤いルビー
- バナーが見える開閉式コンパートメント
Championship caliber details. pic.twitter.com/yjkWgBA6Mb
— Denver Nuggets (@nuggets) October 25, 2023
毎年のことながらデザインとそのバックボーンにあるストーリーがめちゃめちゃカッコいい。。!
いつか実物を直接見てみたいものですね!
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