【日本代表に黄色信号】アンゴラとの公開練習で守護神渡邉飛勇が負傷し代表辞退を発表

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日本時間8月12日(土)バスケットゴール日本代表”AKATSUKI JAPAN”はワールドカップへの最終調整として、アンゴラ代表との公開練習を実施!

その中で、10分×4本のスクリメージを行い見事に勝ち越しでこの日の練習を終えました!

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渡邊雄太の存在感

今回の公開練習の注目ポイントはなんといっても日本代表入りしてから初めて渡邊雄太が出場するということでした!

結果、渡邊雄太は明らかに格の違う存在感をみせつけ、4本のゲーム合計でチームハイ17得点を記録!

まだまだ出力を抑えている印象もありましたが、やはりNBA選手がいることの価値の高さを見せつけました!

そんな渡邊雄太の活躍もあり合計得点でも76-68で見事に勝利!

日本時間8月15日(火)に予定されているアンゴラとの国際強化試合に弾みをつけました!

渡邉飛勇が代表負傷離脱

混戦を極める日本代表の12名の座をかけた争いが行われていた中で最悪のパタンで有力候補の一人が代表から去ることとなりました。

それこそ渡邉飛勇の負傷離脱。。

アンゴラとの公開練習の3本目ゲームの途中、ブロックに飛んだ渡邉飛勇の下に相手選手を抱える形となりそのまま顔面がから落下。

頭部からの出血などもあり脳震盪なども心配されていましたが、一夜明けた日本時間8月13日(日)自身のインスタグラムのアカウントで以下のコメントを英語で投稿。

残念ながら代表候補の座を降りることとなったことをファンに伝えました。

このチームの旅に参加できたことは光栄だった。

しかし、右腕の負傷のため、僕の時間は終わってしまった。

とはいえ、(日本代表の)チームメイトとコーチ陣には最高の結果を祈っているし、彼らの大ファンであり続けるつもりだ。

Thank you Japan.

渡邉飛勇

インサイドが手薄になりがちな日本代表としては渡邉飛勇のリムプロテクト力はかなり重要なスキルであり、NBAアナリストで知られる佐々木クリスも自身のツイッター上で以下のようなコメントを残しています。

頭部をぶつけてたのでそればかり気にしてたけど…右腕の負傷ですか。
本人の悔しさはもちろん、個人的にこのW杯のキーマンと捉えていただけにショック😨😨😨

佐々木クリス

渡邉飛勇自身としてはも2021年9月右ヒジを骨折し、その後3度の手術とリハビリを実施。

約1年5カ月後となる2023年2月5日にBリーグでようやく復帰し、本来の動きを取り戻してきたタイミングだっただけに今回の怪我がワールドカップに臨む日本代表への影響とともに、渡邉飛勇のキャリアにどのような影響を及ぼすことになるのかがかなり気がかりになります。

残るインサイドプレイヤー

帰化枠のジョシュ・ホーキンソンの復帰が未定の中残るインサイドプレイヤーとしては、このワールドカップ予選で一気に株を上げている”マイキー”こと川真田紘也

そして、ジョシュ・ホーキンソンが間に合わない場合に備えて追加招集されたルーク・エヴァンズの2名となります!

渡邊雄太をセンター起用するスモールラインナップ案などもありそうですが、オーストラリアやドイツのインサイドに対抗できるプレイヤーの数の少なさは本戦でもかなり厳しい戦いを強いられることとなるかもしれません!

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