FIBAワールドカップ開幕まで約半月と迫った中各国の代表が出揃い、各地で国の威信をかけた強化試合やエキシビジョンゲームが行われています!
日本時間8月8日(火)行われたのはパワーランキング1位と優勝候補の一角とされているアメリカ代表対20位のプエルトリコ代表のエキシビジョンゲーム!
アメリカ快勝
試合結果は117−74でアメリカが快勝!
パワーランキングの前評判通りの結果となりました!
Starting the 🇺🇸 #USABMNT Showcase exhibition games off on the right foot! pic.twitter.com/AcyX9nNfBX
— USA Basketball (@usabasketball) August 8, 2023
スコアリーダーは今オフシーズンにマックス契約を結んだアンソニー・エドワーズとキャム・ジョンソンがそれぞれ15得点!
Cam takes flight 🛫
— USA Basketball (@usabasketball) August 8, 2023
🇺🇸 #USABMNT
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さらに、2022−23シーズンのDPOYに選ばれた”JJJ”ことジャレン・ジャクソンJr.は12得点、7リバウンド、2ブロックとバランスの良いスタッツを残しています!
Team USA DOMINATES Puerto Rico in their first exhibition game 💯
— ClutchPoints (@ClutchPoints) August 8, 2023
Anthony Edwards
15 points, 4 assists, 4 steals, 7-of-13 FG
Cam Johnson
15 points, 6 rebounds, 7-of-10 FG
Mikal Bridges
14 points, 5 rebounds, 3 steals, 6-of-9 FG
Jaren Jackson Jr.
12 points, 7 rebounds, 2 blocks pic.twitter.com/V7A1inb1nb
流れを変えるリーブス
第1Q序盤こそ2−6でリードを許す形となったアメリカ代表でしたが、その流れを変えたのは2022−23シーズンで強心臓ぶりを幾度となく見せてきたオースティン・リーブスでした!
リーブスは第1クォーターに交代で出場すると最初のポゼッションで3ポイントを決め、チームUSAのリードを広げます!
その後も安定したプレーをみせ、前半だけで6本中4本のシュートを沈めリーブスとしてはわずか8分間のプレーで前半のチームハイの9得点を挙げました!
昨シーズンのレイカーズと変わらずチームUSAの流れを変えるパフォーマンス!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) August 8, 2023
過去2年間で彼(レブロン)から多くのことを学んできた。
それをプレーで証明できることは気分がいいよ。
−オースティン・リーブス#TeamUSA #FIBAバスケットボールワールドカップ
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アメリカは50-43とプエルトリコにリードを許さないまま試合終了のホイッスルがなることとなりました!
チームUSAの不安要素
そんな盤石とも思えるアメリカ代表ですが、不安要素があることも間違いありません。
それこそチームとしての完成度の低さ。。
練習の中で行われたセレクトチームとのスクリメージではでまさか2連敗。。
いやー、これはたしかに強そう。。👀 https://t.co/Hnag3nopRK pic.twitter.com/h0wzfT8WWs
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) August 7, 2023
2021年ドラフト全体1位のケイド・カニングハム初めセレクトチームにも有望な選手も多かったとはいえ、アメリカを背負ったチームが敗戦を喫するというのは大きな話題を呼んでいました!
本戦まで約半月、アメリカ代表はチームとしての完成度をさらに高めていくことができるのか?
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