【LA凱旋】八村塁が3年$51Mで延長契約決定!理想的な補強を実現するレイカーズ!

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渡邊雄太のフェニックス・サンズとの新契約と時をほぼ同じくして八村塁の新しい契約がリークされました!

八村塁は前年同様ロサンゼルス・レイカーズとの契約に合意!

2023−24シーズンもパープル&ゴールドのユニフォームに身を包むこととなりました!

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八村塁の新契約

八村塁の今シーズンの契約は世界的にも注目されていました!

アメリカのスポーツメディアであるclutchpointsはフリーエージェント市場にいる注目のパワーフォワードの第5位に八村塁をランキング!

その評価として以下のようなコメントがされていました!

昨シーズン、ワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した八村塁は、レイカーズで多くのプレーをした後、ベンチ入りし、ポストシーズンでは重要な存在となった。

八村がいなければ、レイカーズはおそらくウェスタン・カンファレンス・ファイナルに進出できなかっただろう。

言うまでもないが、八村はまだ25歳であり、今後のロサンゼルスを支える存在となりうる。

ミドルレンジにおいて自信に満ちたフォワードである八村は、レイカーズとしてはキープしておきたい選手だ。

しかし、オースティン・リーヴスとの大型契約が目前に迫っている中で、彼を獲得できるかどうかは全く別の話と考えなければならない。

clutchpoints

同じく制限付きFAとなっているオースティン・リーブスとの契約の兼ね合いもありながらもマストキープの1人として考えられていた八村塁!

そしてFA解禁とほぼ同時に3年間$51M万(日本円にして7,359,555,000円)という大きな契約を結ぶに至りました!

2022−23シーズンではトレードデッドライン直前からレイカーズに加入しレブロン・ジェームズと息のあったコンビネーションやカンファレンス・ファイナルにおけるヨキッチへの対人ディフェンスなど多くの見せ場を作った八村塁!

今シーズンこそリング獲得に突き進んでほしい!

初のフリーエージェント、およびそれから続く自身のNBAキャリアのために今夏のワールドカップ出場を見送った八村塁。

その出だしとしては最高のスタートを切った形となったように思います!

理想的な補強をするLAL

八村塁との契約を持ってしてもロスターが7枠しか埋まっていないロサンゼルス・レイカーズでしたが、FA市場に出ている選手でかなり理想的な補強を実現しています!

オースティン・リーブス

八村塁とともに制限付きFAとなり契約延長が至上命題とされていたオースティンリーブス!

無事に4年$56Mでの契約に至ったとのことで日本時間7月2日(日)発表されました!

ドラフト外選手ながらも強心臓っぷりを見せつける安定したオフェンスはプレーオフの場面で置いても信頼のおけるオプションとなっていました!

また、先に契約を発表していた同じ1995年生まれの八村塁と息のあったプレーも多く見せており、レイカーズの今後数年間を支える屋台骨となっていくことは間違い無いでしょう!

ディフェンス部分がややネガティブに言われることもありますが、この4年間でどこまで改善していけるかという視点でも応援したくなります!

ディアンジェロ・ラッセル

継続選手の2人目は昨シーズン多くの試合でスタメンポイントガードを務めていたディアンジェロ・ラッセル!

ドラフトでポイントガードのジェイレン・フッド・シフィーノを獲得したことから再契約の意向が低いのでは?という噂も立っていましたが、2年$37Mでの契約に至りました!

プレーオフでやや精細を欠いていた印象はありましたが今シーズンの経験が更なる飛躍につながっていくことになることを祈るばかり!

ゲイブ・ビンセント

まず獲得したのが2023シーズンファイナルでの活躍が記憶に新しいゲイブ・ビンセント!

ドラフト外でNBA入りを果たしキャリア4年間で徐々に活躍の幅を広げている中レイカーズというビッグマーケットでどれだけスタッツを残すことができるのかに注目です!

3年で$33Mの契約を結んだと報じられています!

ジャクソン・ヘイズ

続いて獲得したのがニューオーリンズ・ペリカンズで4年のシーズンを過ごしたジャクソン・ヘイズ!

八村塁と同じ2019年ドラフトの全体8位指名されたビッグマン!

※八村塁は全体9位指名のため一つ前に選出されています!

怪我しがちなアンソニー・デイビスの控えとなれるセンターの確保は急務だったためヘイズの獲得はかなり理想的なムーブと評価できそうです!

レイカーズの現在のロスター

今回発表された契約により先日の6人から一気にロスターが埋まり始めたロサンゼルス・レイカーズ!

※前回からマリーク・ビーズリーとモー・バンバがウェイブされています。

現状のロスターだけ見れば、シーズン開始時点では近年稀に見るバランスの良さとなっているように思います!

なお、今回契約が発表された5人の平均スタッツは以下の通りになります!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
八村塁21026.948.034.777.05.01.30.20.61.71.012.5
オースティン・リーブス12526.150.136.385.63.12.60.30.51.61.110.2
ディアンジェロ・ラッセル49529.942.636.278.83.55.70.31.11.92.817.7
ゲイブ・ビンセント19521.039.933.985.21.72.30.10.82.01.27.7
ジャクソン・ヘイズ24116.862.228.871.94.00.70.70.42.00.77.5

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