2023年8月から開催となるFIBAワールドカップ!
開催国の1つとして注目の高まる日本代表ですが、その所属するグループEはFIBA公式も認める「死の組」とも言われる強豪ぞろいのとなりました!
本日はそんなグループEからフィンランド代表について紹介していきます!
フィンランド代表
フィンランドは世界ランキング24位と実績はそこそこですが、ワールドカップ参加国のパワーランキングでは11位とかなり高い評価をされています!
その要因としては2022年に行われたユーロバスケットでベスト8まで勝ち進んだ大躍進でしょう!
Susijengi are coming 🐺#FIBAWC x #WinForFinland 🇫🇮 pic.twitter.com/7RBQObCfE2
— FIBA Basketball World Cup 2023 🏆 (@FIBAWC) July 19, 2023
残念ながら準々決勝の舞台で最終的に優勝を飾ることとなるスペインに敗戦しますが、そのインパクトは間違いなくトップクラスでした!
注目選手 ラウリ・マルッカネン
注目選手はなんといってもラウリ・マルッカネン!
2022年ユーロバスケットにおいてついにその才能が開花!
2023シーズンのオールスターでは自身初のスターターとして選出されると、シーズンを通じてキャリア平均を大幅に更新!
最終的にはMIPを受賞することとなりました!
GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
2023シーズン平均 | 66 | 34.4 | 49.9 | 39.2 | 87.5 | 8.6 | 1.9 | 0.6 | 0.6 | 2.1 | 1.9 | 25.6 |
キャリア平均 | 348 | 30.6 | 45.5 | 37.1 | 85.8 | 7.1 | 1.4 | 0.5 | 0.7 | 1.9 | 1.4 | 17.3 |
The 2022-23 Kia NBA Most Improved Player Lauri Markkanen's #KiaMIP mixtape!@Kia pic.twitter.com/f2HklgNhUY
— NBA (@NBA) April 25, 2023
ラウリ・マルッカネンの強みはなんといってもハーフコートオフェンス時の効率の良さ!
PPP(points per possession;ボールを持った回数をベースにした得点効率)で考えるとその効率の良さはファイナルMVPを受賞したニコラ・ヨキッチを上回る1.15の値を出しているのです!
*Most efficient Half-Court offensive players, reg season + playoffs:
— NBA University (@NBA_University) June 9, 2023
1. Markkanen: 1.15 ppp
2. Jokic: 1.14
3. Lillard: 1.13
4. KD: 1.129
5. Porzingis: 1.12
6. Curry: 1.117
7. Kawhi: 1.112
8. Embiid: 1.111
9. Sabonis: 1.103
10. Kyrie: 1.10
What stands out? pic.twitter.com/EygfH1GdLC
マルッカネンは現在フィンランドの徴兵義務により兵役についており、素敵なブロンドも丸刈りにしている動画をあげています!
一時期はワールドカップ参加も危ぶまれていましたが、正式に出場が決定!
現在も国防軍スポーツ学校で奉仕しているとのことで、もしかすると兵役中もバスケットボールを触る時間を取れている可能性はありますが、果たしてどこまでコンディションが仕上がっているのか?
we are #TeamCurls all the way 🫡👨🦱
— Utah Jazz (@utahjazz) April 29, 2023
are you #TeamCurls or #TeamShortHair??? #TakeNote pic.twitter.com/z8yykAX885
八村塁の欠場が決まった今オールスタービッグマンをいかに止めるのかという点がポイントとなりそうです!
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