【CF進出決定】レイカーズが前半で昨年王者をブローアウト!

スポンサーリンク

2010年代を代表とするライバル関係にあるレブロン・ジェームズとカリーを中心としてゴールデンステイト・ウォリアーズの因縁!

2023シーズンのウェスタンカンファレンスセミファイナルにて再びあい見え素晴らしいシリーズを見せてくれました!

スポンサーリンク

前半から勝負をかけるLAL

シリーズ第6戦となるこの試合!

3勝2敗とシリーズ王手をかけているレイカーズは序盤からエンジン全開!

第1Q序盤から27−10のランで一気に差をつけて流れを引き寄せていきます!

対するウォリアーズもカリーの個人技でどうにかついていき1桁点差まで詰め寄ります!

試合は後半戦までもつれるかと思われましたが、劇的な展開は第2Qラストプレーに待っていました!

キャリア2年目ドラフト外ながらもプレイオフにおける12試合全てでスターティング5として起用されているシンデレラボーイ、オースティン・リーブス!

守護神アンソニー・デイビスがディビチェンゾをブロックしたルーズボールをハーフラインまで運び、そのままシュート!

なんとブザービータースリーが決まり再び点差を2桁としました!

完全に試合を掌握したレイカーズはこの後1度もウォリアーズにリードを許すことなくゲームセット!

4勝2敗でカンファレンスセミファイナルを制しました!

レブロンの存在

この試合を語るにレブロン・ジェームズの名を外すことはできません!

30得点、9リバウンド、9アシストのニアトリプルダブルのスタッツでチームハイの活躍を見せました!

中でも38歳とは思えないキレと身体の強さはウォリアーズがいかにディフェンスを修正してきても止める術を持っておらずレブロンを中心としてオフェンスで11本のフリースローを獲得!

まさにアンストッパブルな活躍をみせました!

キャリア20年目になっても衰えるどころか更なる進化を見せるレブロン・ジェームズにライバルであるステフィン・カリーも最大限の賞賛のコメントを残しました!

彼は素晴らしいバスケットボール選手だ。

彼は、チームメンバーの能力を最大限に引き出してくれる。

彼に勝つためにはベストを尽くさなければならないし、彼もその逆を感じていると思う…

戦いや経験、行き違いに対して、とても尊敬と感謝の念を覚えているよ。

ステフィン・カリー

なお、リーブス、レブロン、カリーのこの試合のスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
オースティン・リーブス397-124-55-5145600222423
レブロン・ジェームズ4310-142-38-11099921222130
ステフィン・カリー3911-284-146-615651143-2132

ファイナル制覇への決意

今シーズン泥沼の開幕5連敗からスタートしたロサンゼルス・レイカーズ。

その後も勝率は上がらず2勝10敗とし、プレイオフ進出の確率はわずか0.32%とと試算されておりました!

そんな逆境の中でカンファレンスファイナルまで駒を進めた彼らはとんでもないプレッシャーに耐えてきたようです。

本日勝利を引き寄せたリーブスも試合後のインタビューで今シーズンの苦しさを吐露するコメントをしています。

“2勝10敗 “で(シーズンを)スタートした。(当時は)楽しくなかったよ。

こういう組織にいると、勝つことが期待されるからね…

(特に)プレーオフ前の1ヶ月くらいからは、基本的にプレーオフのバスケットボールだったような気がする…

長い間、必勝の状況にあったんだ。

オースティン・リーブス

一方でここまで勝ち上がってきたことでファイナル制覇への鼻息もより高くなってきていることも間違いありません!

アンソニー・デイビスとレブロンは目標をファイナル制覇へと向けているようです!

僕らは世界に衝撃を与えたいと思っているんだ!

僕とレブロンは2つ目のリングを欲しているからね!

ついにその時が来たと思っているよ!

アンソニー・デイビス

果たして、AD&レブロンのデュオは2つ目のリングを手にすることができるのか!

先にカンファレンスファイナルへの出場を決めていたデンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナル第1試合は日本時間5月17日AM9:30ティップオフです!

コメント

スポンサーリンク