【カンファレンスファイナル】ナゲッツ優勢の予想が多い中での攻略の鍵は八村塁か

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ついに始まる2023シーズンカンファレンスファイナル！

ウェスタンカンファレンスは第１シードでありこれまで安定した強さを見せているデンバー・ナゲッツと第７シードながらも破竹の勢いで勝ち上がってきたロサンゼルス・レイカーズが激突します！

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下馬評はナゲッツ優勢

下馬評の評価に関しては順当にナゲッツ優勢の見方が多い現状となっています！

大手スポーツメディアのESPNの予想では57.9％でデンバー・ナゲッツがわずかに優勢との評価！

また、スポーツの賭けで有名なCAESARS SPORTSBOOKのオッズでもナゲッツ勝利に賭けられている額が大きく上回っているようです！

※マイナスの記号が使われている方が本命＝オッズが低いということで、プラスの記号が使われている方は格下＝オッズが高いということになります。

攻略の鍵は八村塁！

そんな形勢不利の中での戦いを強いられているレイカーズですが、ナゲッツ攻略には我らが八村塁が鍵になることが考えられます！

ディフェンスの連携

ナゲッツの攻略に重要なのはなんといってもポストシーズンで平均トリプルダブルを記録しまさにアンストッパブルなニコラ・ヨキッチをどのように攻略するのか？という点でしょう！

レイカーズがヨキッチ攻略するためのヒントは2020シーズンのウェスタンカンファレンスファイナルの映像にあります。

まずはビッグマン、レブロン＆ADからなるスイッチの連携！

セカンドラウンドのウォリアーズ戦でもレブロンのバスケットボールIQの高さにより勝利を掴んだ試合がありましたが、このようにディフェンスのオプションを正確に選択し続けることができるのであればヨキッチをある程度抑えられることが考えられます。

機動力のあるビッグマン

もう一つヨキッチ対策として考えられるのが運動量の高いビッグマンの存在！

こちらもまた2020年シーズンの映像ですが、当時はドワイト・ハワードが対ヨキッチの秘密兵器として機能しているのがわかります！

オフェンスではトランジションでヨキッチを置き去りにし得点を重ね、ディフェンス面でもヨキッチと真っ向勝負でフィジカル勝負でプレーの幅を狭めているのがわかります！

八村塁への期待

これら両方の機能として期待されるのが我らが八村塁！

オフェンス面においてはレブロン⇨八村塁の黄金ラインはもはやお家芸の域まで来ており、2021シーズンのナゲッツ戦においてはウェストブルックのスピードに息を合わせ大活躍しています！

ディフェンス面における連携や機動力といった点ではまだまだ荒削りな部分もありますが、サイズやフィジカルの強さは間違いありません！

さらにプレイオフでリムプロテクトのスキルもどんどん上がっていっているところを見るとディフェンス面での活躍を見せてくれるのではないでしょうか？

最後の手段

そんな希望も見えている中のレイカーズですが、ダービン・ハムHCには最後の手札を隠し持っているのかもしれません！

ヨキッチの対策について問われたハムHCは以下のようなコメントを残しています笑！

彼(ヨキッチ)が家から出てくるのを捕まえて、誘拐するんだ

ダービン・ハム

そこまでしないと止められない！という最大の評価だとは思いますが物騒すぎる。。。笑

そんな注目のウェスタンカンファレンスファイナルは日本時間5月17日(水)AM9：30にティップオフです！

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