【アップセット直前?】東西のダークホースのヒート&レイカーズが共に勝利し3勝1敗に!

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プレーオフ1回戦が大盛り上がりで進んでいる中多くのチームがレギュラーシーズンでの順位通りの勝利を順当に重ねています!

そんな中で今シーズンのアップセットを起こしそうなチームが2チームのエースが本日とんでもない記録とともに3勝目を記録しました!

その2人とはマイアミ・ヒートのジミー・バトラーとロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズになります!

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ジミー・バトラー

まずとんでも記録を更新したのがマイアミ・ヒートのジミー・バトラー!

2勝1敗で迎えた第4戦は始終ミルウォーキー・バックスリードの展開でゲームが進みました!

試合の転機が訪れたのは第4Qの残り5分ごろからになります!

起爆剤となったのはもちろん、ジミー・バトラー!

試合を決定付けるこちらのスリーを含む20得点を第4Qのみで記録!

最終的にフィールドゴールを67.8%の確率で沈め56得点でゲームハイを記録!

プレーオフの舞台で65%以上のシュートで55点以上を記録したNBA史上5人目の選手となりました!

  • チャールズ・バークレー:56点(74%)
  • マイケル・ジョーダン:56点(67%)
  • アレン・アイバーソン:55点(66%)
  • デイミアン・リラード:55得点(71%)
  • ジミー・バトラー:56得点(67.9%)⇦NEW!

この結果、3勝1敗と第8シードが第1シードをアップセットするまであと1勝としています!

フランチャイズ・レコード

今回のジミー・バトラーの得点記録はマイアミ・ヒートにおけるフランチャイズレコードを更新することとなりました!

ヒートといえば、スリーキングス時代のレブロン・ジェームズやドウェイン・ウェイドが40点台の記録を確立していましたが、今日のバトラーはその記録を大幅に更新したこととなります!

この偉大すぎる記録の更新に気がついたルーキーのニコラ・ヨビッチは試合中にもかかわらずこの表情!笑

まさに世界中のファンの気持ちを代弁するかのようですね笑!!

レブロン・ジェームズ

そしてもう一人偉大な記録を更新したのはNBA界の”KING”ことレブロン・ジェームズ!

こちらのゲームは先の試合と打って変わって終盤までもつれる接戦となりました!

レブロンの見せ場は第4Q残り7秒。

2得点のビハインドで迎えた最終ポゼッションでボールを持つはもちろんレブロン・ジェームズ!

まさに経験の成せる技ありのレイアップで今シーズンのDPOYのジャレン・ジャクソンJr.のブロックの上からシュートを沈めました!

延長戦になってもこの38歳のキレは衰えることを知らずチームハイとなる45分間の出場時間の中で22得点、20リバウンドという20−20を達成しました!

20年目最高記録!

今回の20−20の記録は数々の記録を更新してきたレブロンにとって新たな記録の一つとなりました!

レブロンにとって1試合20リバウンドはプレーオフキャリアハイの記録であり、レイカーズにとっては20−20を達成したのは2004シーズンのシャキール・オニール以来の快挙となります!

さらに今回の記録には20年という長いキャリアを持っているからこその最年長20−20まで記録しています!

(ウィルト・チェンバレンの持つ36歳262日を大きく更新し、38歳115日での記録!)

先日のインタビューの中でグリズリーズのディロン・ブルックスが「彼(レブロン)のことは気にしない。年寄りだからね。40は取らないと誰も尊敬しないだろう」とコメントしていたことに対し、先のシャキール・オニールは以下のようにコメントしています!

ディロン・ブルックスは、40は取らないとリスペクトはないと言っていたな。

今夜のレブロンは20(得点)と20(リバウンド)で40だ。

シャキール・オニール

レジェンドも認める大活躍のレブロン・ジェームズはこのままアップセットを遂行し、5つ目のリングまで走り切ることができるのでしょうか?

本日のバトラーとレブロンのスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ジミー・バトラー4119-283-815-1845920110456
レブロン・ジェームズ458-181-75-75152070213822

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