レイカーズの絶対的な支配者として君臨するレブロン・ジェームズは今シーズン5つ目のチャンピオンリングを狙い20年目のシーズンを迎えています!
しかしながらオールスター明けすぐのダラス・マーベリックス戦にて足を負傷。
以降約1ヶ月の間出場することができていませんでした。
レブロン復帰も惜敗
レブロンの復帰は早くてもレギュラーシーズンの最終週が濃厚とされていましたが、ここにきて一気にステータスが更新!
日本時間本日の3月27日(月)に行われたシカゴ・ブルズとの試合にベンチから出場しました!
なお、レブロンがベンチから出場するのは20年のキャリアの中で2007年シーズン以来2度目となります!
LeBron makes his return off the bench 👑 pic.twitter.com/G96ysr0fwn
— Bleacher Report (@BleacherReport) March 26, 2023
現在3連勝中のレイカーズは復帰したレブロンを中心にさらに連勝を伸ばしていくことが期待されましたが、残念ながら復帰の試合を勝利で飾ることはできませんでした。
レブロンの屈辱はそれだけに終わらず、今シーズン途中まで同じくレイカーズで過ごしていたパトリック・ベバりーとの1on1でシュートを決められ「Too Small!!!」と煽られる始末。。
PAT BEV SAID YOU’RE TOO SMALL.@PatBev21 | @NBCSChicago pic.twitter.com/zBz46GI7q5
— Chicago Bulls (@chicagobulls) March 26, 2023
レブロンは最終スタッツ19得点、8リバウンド、3アシストで試合を終えています。
怪我の状態は?
試合を欠場している間に2人のドクターから手術をした方がいいと診断されながらも圧倒的な回復力を見せ試合に復帰したレブロン。
現在の状態について明言することはせずジョーク混じりで以下のようにコメントを残しています!
足のレブロン・ジェームスのところに行ったら、(手術するのは)やめたほうがいいと言われた。
もし僕がシーズン後に手術を受けることになったとしても、君たちにはわからないだろう。
オフシーズンに君たちと話すことはないし、来シーズンが始まる頃には元気で準備万端になっているからね。
レブロン・ジェームズ
LeBron on not having surgery: “I went to the LeBron James of feet and he told me I shouldn’t.”
— Ballislife.com (@Ballislife) March 27, 2023
LeBron on having surgery in the summer: “If I end up having to get surgery after the season, you won’t know. I don’t talk to you guys in the off season and by pic.twitter.com/EGReoQALVG…
なお、”足のレブロン”がどこのにいるのかという質問については「全くわからない!」としていることからもどういった根拠のもと出場しているのかについてはいまだに不明となっています。
とはいえ年間億単位のお金を体のケアにかけていることで有名なレブロンが根拠なく試合に戻るということは考えずらいはず!
シーズン終了まで走り切って欲しいですね!
八村塁が初の出場なし
レブロンの出場の影響を受け出場の機会を失ったのが我らが八村塁でした!
なんとこのブルズ戦で八村塁は1度もコートに立つことなく試合を終えることとなりました!
怪我などの理由がなく出場時間を得られなかったのは八村のキャリアで初の経験。
ベンチで悔しさを滲ませる八村の姿が写真にも収められていました!
レブロンの復帰に伴い八村塁がNBA入り後初のコーチ判断での未出場に終わる
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) March 26, 2023
試合はADのファールトラブルなどもあり高さで差をつけられ敗戦
レイカーズは再び借金生活へ。。#LakeShow https://t.co/WNvrZxfMMQ
出場機会を争っているバンダービルドも決して良いコンディションとは言えず±はチーム最低のー27を記録、
同じくパワーフォワード登録のアンソニー・デイビスもファールトラブルとなっても出場機会がなかったことを考えると試合出場前から八村塁の欠場は決まっていたと考えられます。
とはいえ、そこは柔軟に出場機会を与えていれば落とさなくて良い試合だったのでは。。?
この判断についてレイカーズのヘッドコーチであるダービン・ハムは以下のようにコメントを残しています。
前回の試合で、ロニーの方が流れに乗っているように感じた。
塁は、マリクやトロイのような選手よりも高い出場時間を得るべきだということを証明できていない。
(いい選手が多いから)全員に分量を与えることはできない。
とても深いんだ。特にレブロンが戻ってくることで、彼らのせいではないが、ローテーションから外れてしまう選手もいるかもしれない。
今回はそれが塁だったということさ。
ダービン・ハム
また、今回の判断で不安になるのが来シーズンの八村塁との契約更新でしょう!
現在の契約でいくと今シーズン終了をもって制限付きFAとなる八村塁。
レイカーズ加入直後は延長を見越してのトレードであったとの話が上がっていましたが、直近の活躍からその判断を下さない可能性も出てきている可能性も考えられるでしょう!
残り7試合のレギュラーシーズンでどこまで出場時間を得て存在感を示すことができるのか。
八村塁もまた崖っぷちに立たされているのかもしれません!
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