【渡邊雄太は崖っぷち?】新旧メンバーがうまく噛み合ったネッツだが強豪PHIに惜敗!

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新生ネッツ体制となってから2試合目となった本日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦!

BIG3で最後の1人となったベン・シモンズの古巣ということもあり因縁の1戦です!

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新生ネッツ!

前回の試合でも輝きを見せていたネッツの面々ですが、本日はついにフェニックス・サンズから加入したミケル・ブリッジズとキャム・ジョンソンも合流しついに完全体新生ネッツでの初戦となりました!

ゲーム展開としては前回のブルズ戦同様美しいボールムーブからのスリーポイントとオールスイッチで可能となる息のあったディフェンスを披露!

本当に今日初めてチームアップしたの。。?笑

スーパースター不在の今まさに全員バスケで得点を重ねていきました!

足りないパーツ

しかしながら全員バスケでいい試合の中ではスターの個の力が必要になる場面は多くあります。

本日のシクサーズ戦でも試合終盤3ポイントの確率が落ち着きを見せ始めた際の停滞したオフェンスを打開する策必要がありました!

その可能性を見せたのがマブスからネッツに出戻りしてきたスペンサー・ディンウィディ

クラッチタイムに入り膠着したオフェンスを打開するトップからのアタックで値千金のダンクを披露!

さらに試合時間残り1秒を切った中で放ったブザービーター

オフィシャルレビューの結果このプレーはブザー後に放たれたとの判定でノーバスケット!

試合結果としても惜敗となりましたが、このシュートは間違いなくブルックリンファンの心を再び掴んだことでしょう!

ディンウィディ自身のスタッツとしては31分の出場にして9得点6リバウンドと決して抜きん出た数値ではないものの、クラッチタイムでのプレーを見るとマイアミ・ヒートのバトラーのような最後にボールを任せられるような存在になってくれれば安定した勝利を目指せるのではないでしょうか!

渡邊雄太は崖っぷち?

渡邊雄太は本日の試合で5分の出場時間に終わりました。

スタッツとしても3ポイントのアテンプト2つに対して0得点という結果。

試合を見ていると2本連続で3ポイントを外した直後に交代となり、以降出場が減らされている印象となっています。

しかしながら、渡邊雄太自身はあくまでもチーム事情での交代だったと割り切っていると杉浦大介さんが報じています。

(出場時間に増減があるのは)トレード時にわかっていました。

今日、3Pを2本外した後に外されましたけど、(チーム事情で)決めてもそうなっていたでしょう。

去年と違い、今季を通じていいパフォーマンスができている。

自分自身で心配することではなく、常に準備しておくだけです

渡邊雄太

とはいえ3&D選手としてリーグで長く活躍するいわゆる上位互換と評価されてもおかしくない選手が同じチームに集まってきた今、数値としての結果を残していくことは間違いなく求められてくるはず!

永遠に崖っぷちで戦い続ける渡邊雄太であればこの逆境も乗り越えてくれるでしょう!

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