先日のカイリー・アービングの電撃トレードからわずか数日。
またしてもネッツの大型トレードが報道されました!
それこそオフシーズンから話題となっていたケビン・デュラントのトレードがトレードデッドライン直前についに締結されることとなりました!
4チーム間トレード
今回のトレードは元々ネッツとサンズの2チーム間契約として発表されましたが、最終的には4チーム間とのトレードとしてまとまりました!
更なる大型トレードが実現!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) February 9, 2023
サンズ獲得
ケビン・デュラント
TJ ウォーレン
ネッツ獲得
ミカル・ブリッジズ
キャム・ジョンソン
ジェイ・クラウダー
1巡目指名権4つ
2028年の指名権swap
これによりネッツのBIG3は完全解体に!
渡邊雄太の明日はどっちだ。。
pic.twitter.com/Cf2vXB8X73
これによりなんとネッツは5つの1巡目指名権に加え、2018年以降400試合以上欠場なしという鉄人ミケル・ブリッジズを獲得しました!
このアセットの獲得は長期的にチーム構築するにあたり明るいニュースと言えそうです!
【サンズ獲得】 ケビン・デュラント TJ・ウォーレン 【ネッツ獲得】 ミケル・ブリッジズ キャメロン・ジョンソン 2023年1巡目指名権(PHX) 2025年1巡目指名権(PHX) 2027年1巡目指名権(PHX) 2029年1巡目指名権(PHX) 2028年1巡目指名権交換権利(PHX) 2028年2巡目指名権(MIL) 2029年2巡目指名権(MIL) フアン・パブロ・バーレイの交渉権 【ペイサーズ獲得】 ジョーダン・ウォーラ サージ・イバカ ジョージ・ヒル 2巡目指名権 x 3(MIL) 金銭 【バックス獲得】 ジェイ・クラウダー
先日のカイリー・アービングの移籍と合わせてネッツ現体制は完全解体ということになりました!
一時は球団記録となる12連勝を記録し、カンファレンス1位にも届きうる可能性のみせていたチームとしてはかなりの英断だったと言えるでしょう!
思い返すと2年前のイースタンカンファレンスセミファイナルでのこのスリーが入っていればネッツの長期政権があったかも。。とIFの話を想像が止められない。
butterfly effect🦋#NetsWorld
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) February 10, 2023
pic.twitter.com/HSpMkglO1m
新たな優勝候補
そして新たな優勝候補となったのがもちろんケビン・デュラント加入となったフェニックス・サンズでしょう!
Who’s beating this lineup? 👀 pic.twitter.com/sfzMzma5Bj
— ESPN (@espn) February 9, 2023
ミケル・ブリッジズとキャメロン・ジョンソンというオフシーズン中にはトレード対象としないとしていましたが、ここに来てチームの方向性が変わったということでしょうか。
現在36歳のクリス・ポールが現役のうちにフランチャイズ初優勝の栄光を是が非でも取りたいという決断をしたとも言えるかも。。?
右ひざの内側側副靱帯の負傷で離脱しているケビン・デュラントはオールスターブレーク後に復帰予定とのことなので今月末にもこのメンバーでの試合を見ることができそうです!
渡邊雄太の運命やいかに?
日本のファンとして注目してしまうのが我らが渡邊雄太でしょう!
自身のキャリアとしても最高のシーズンを過ごしていただけにその影響は計り知れない。。
渡邊雄太も自身のツイッターで以下のようなコメントを残していました!
改めてすごい世界や
— Yuta Watanabe 渡邊 雄太 (@wacchi1013) February 9, 2023
また、デュラントのトレード翌日の試合のインタビューにおいて以下のコメントを残していたとフリー杉浦大介さんが報じています!
自分の中ではまだ整理は仕切れていない部分もある。
ただ、これだけ大きな額が動く世界なので、カイリーがフロントと合意できなかったのもわかりますし、KDはとにかく競争心が強く、勝ちにこだわっている。
彼らを知っているからこそ、理解できる部分はあります。
渡邊雄太
また、渡邊雄太はその試合の中で大活躍!
4本の3ポイントを含む14得点を記録し新体制のネッツでも十二分に存在感を示しています!
新体制となっての初戦で渡邊雄太がon fire🔥🔥🔥🔥
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) February 10, 2023
22分出場
14得点
3P 4/5(80%)
2アシスト
± +9(ベンチ最多)#NetsWorld #渡邊雄太
pic.twitter.com/u3Qis8Y7tT
チームとしてもブルズを116−105で退け最高のスタートを切った新生ネッツ!
プレーオフ進出を諦めたわけではないとの報道も出ていましたが、この調子なら本当にプレーオフ滑り込みも狙っていけそう!
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