ウェスタンカンファレンスの上位シードを争うニューオーリンズ・ペリカンズとダラス・マーベリックスの直接対決が行われました!
残念ながらペリカンズサイドはザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムという2枚看板が欠場ということもあり127−117でダラスが危なげなく勝利を収めました!
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— Dallas Mavericks (@dallasmavs) January 8, 2023
チーム順位
ペリカンズからの勝利でマーベリックスは直近10試合の勝敗が8勝2敗となりました!
一時は15勝15敗の貯金なし状況だったところから一気に勝ち星を稼いできた形となります!
この結果、マーベリックスの順位は現在4位!
3位のペリカンズとのゲーム差はわずか1ゲーム、首位デンバーナゲッツとのゲーム差も3.5と射程圏内に入ってきています!
ドンチッチの活躍
そんなマーベリックスの好調を支える要因は間違いなくエースのルカ・ドンチッチの活躍によるところが大きいでしょう!
特筆すべき試合は60得点、21リバウンド、10アシストというNBA史上誰も達成していないトリプルダブルを達成した12月28日のニューヨーク・ニックス戦!
60PTS for Luka 🤯🔥
— NBA Philippines (@NBA_Philippines) December 28, 2022
60 PTS
21 REB
10 AST
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50得点以上20リバウンドのトリプルダブルですら達成者はウィルト・チェンバレンとエルジン・ベイラーのレジェンド選手2名だけという点だけ見ても異常なスタッツであるということは間違い無いでしょう!
さらに本日のペリカンズ戦でも34得点、10アシスト、10リバウンドのトリプルダブルを達成しました!
2022−23シーズンでは9度目のトリプルダブル達成となります!
上記の記録と比べると少し印象の薄い数値となっていますが、それは全ファンの感覚が麻痺してきているから他なりません笑
Drop a 💙 if you rock with this duo⬇️ pic.twitter.com/Oa1YuftO2d
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) January 8, 2023
なお、勝率8割を記録している直近10試合のルカ・ドンチッチの平均スタッツは以下の通りになっています!
ルカ・ドンチッチ | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
直近10試合平均 | 37.6 | 50.7 | 36.8 | 77.0 | 10.2 | 8.8 | 0.4 | 1.9 | 2.9 | 3.6 | 37.1 |
過酷なMVP争い
エースの絶対的な活躍でチームも絶好調となると気になるのはシーズンMVPレースの状況でしょう!
1月7日(土)発表の中間評価においてはルカ・ドンチッチの評価は4位となっています!
- ニコラ・ヨキッチ(DEN:西1位)
- ジェイソン・テイタム(BOS:東1位)
- ケビン・デュラント(BKN東:3位)
- ルカ・ドンチッチ(DAL:西4位)
- ヤニス・アデトクンポ(MIL:東3位)
なお、2022年末までの評価ではドンチッチが3位に入っていたことからデュラントが評価を上げたのは12連勝によるチーム順位の上昇がポイントとなっているようです!
やはり上位の3名は各カンファレンスのTop3に入っているチームのエースとなっているため、ドンチッチがMVPレースにおける順位を上げてくるにはチームの勝率をさらに高めていく必要があるのは間違いありません!
果たしてマーベリックスはチーム順位を上げていきルカ・ドンチッチをMVPに導くことができるのか?
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