KDの負傷離脱によりエース不在の中での戦いを強いられているブルックリン・ネッツ。
本日はSGAら若手のメンバーの活躍で勢いに乗るオクラホマシティ・サンダーとの試合に臨みました!
試合結果
KD不在というだけでもメインオプション不在の難しい戦いとなっていますが、本日はさらにベン・シモンズが背中の痛みで欠場とメインハンドラーが不在という状況となりました。
そんな中でも第3Qまでは一進一退のクロスゲームとなり、第3Q残り1分18秒にはこの日最大の10得点差をつけることに成功しました!
しかしながら、そこから状況が一変第3Q終了時点で5得点差とされ、最終Qに入っても状況を立て直すことができず最終112−102でOKCが勝利しました!
渡邊雄太の活躍
エースとハンドラー不在の中でのチームとしての課題が多く残った試合となりましたが、渡邊雄太個人としてはほぼ完璧と言っても良いできとなりました!
オフェンス面
本日の最終スタッツは21分間出場で5得点、5リバウンド(うち2本はオフェンスリバウンド)、2アシストとなりました!
1本目は第1Q終盤での24タイマー直前のブザービーター!!
Yuta beat the clock 🚨 pic.twitter.com/rti87xfXfQ
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) January 15, 2023
さらに2本目はカイリー・アービングのピンポイントパスからのトランジションダンク!!
カイ⇨渡邊雄太💪
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) January 16, 2023
トランジションの走り始めの速さは3ポイントに次いで安定感のある武器になりそう!#NBAは最高の教材だ@chrisnewtokyo #NetsWorld #渡邊雄太
pic.twitter.com/8O3Dr1zkaX
渡邊雄太のトランジションの強さはNBA楽天の番組である「NBAは最高の教材だ」でも紹介されているので是非ご覧ください!
上記動画のファシリテーターをされている佐々木クリスさんとの奇跡の邂逅はこちらの記事をチェック!
ディフェンス面
また、直近ハントの対象となるなどディフェンス面ではネガティブな評価の多かった渡邊雄太ですが、本日は期待以上の活躍を見せ”SGA”ことシェイ・ギルジャス・アレキサンダーを抑えることに成功しました!
これはオフシーズンにSGAとワークアウトを共にするなどの経験からプレーの癖を知っていたのかもしれません!
渡邊雄太自身も本日のディフェンスの出来の良さについて以下のようなコメントをしているとsportingnews.comが報じています!
僕に関しては、今日の僕の仕事は出たらとにかく(ギルジャス・アレクサンダーに)ぴったりついて、簡単にプレイさせないことでした。
それはできたと思いますし、実際にそこからいいリズムが生まれ、リードして、離してという時間があったので、今日は自分のディフェンスに関しては良かったんじゃないかなと思います。
渡邊雄太
この活躍により10点差で敗北した試合にも関わらず±がチームダントツ1位の+10を記録しています!
チームとしては2連敗を喫したネッツは次戦1月18日にサンアントニオ・スパーズと対戦となります!
OKCに続く下位チームとの連戦となりますが、主力不在の現状で
渡邊雄太の本日のスタッツは以下のようになっています!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +- | PTS | |
渡邊雄太 | 21 | 2-6 | 0-2 | 1-2 | 2 | 3 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 10 | 5 |
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