2022−23シーズンも各チーム20試合以上結果が出てきており、レギュラーシーズンも1/4終わってきたこととなります。
シーズン最序盤こそ荒れた順位表となっていましたが、徐々に落ち着くところに落ち着いてきた形となっています!
特にパワーランキングの視点においてはTop3は安定的な強さを見せているように思います。
本日はそんなTop3チームのエースが絶好調!
各チームの評価と本日の試合を紹介していきます!
パワーランキング
NBA.comによると2022年11月29日時点のパワーランキングTop3チームは以下の通りになります!
1位:ボストン・セルティックス
2位:ミルウォーキー・バックス
3位:フェニックス・サンズ
セルティックス
セルティックスは、ローテーションの7人が複数の方法で得点でき、ボールを持って正しく(そして素早い)決断を下すことができるまさにオフェンスマシーンだ。
ジェイソン・テイタムがここまでのオフェンス成功の主役だったが、彼が休場だったワシントン・ウィザーズ戦では、それまでディフェンスレーティング9位だったワシントンに対して、今季2番目に効率の良いパフォーマンス(わずか94ポゼッションで130点)を記録した。
NBA.com
とにかくオフェンスの出来が良いセルティックスは100ポゼッションあたり119.9得点という記録を樹立しています!
そんな中で躍動しているのがスモールフォワードトップ選手の評価を得ているジェイソン・テイタム!
本日の試合では前半だけで28得点、6リバウンドを達成!
テイタムが前半だけで28得点、6リバウンド!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) December 1, 2022
からのこの笑顔😄! https://t.co/xGpfwxni4N
最終スタッツ134−121(うち49得点がジェイソン・テイタム)でマイアミ・ヒートを撃破しました!
この勝利でセルティックスは18勝4敗とイースタンカンファレンス1位に君臨し続けています!
バックス
そんなセルティックスを追うのがミルウォーキー・バックス!
ホーム4連戦を終え、今シーズン4回目と5回目の100ポゼッションあたり120点以上の得点を記録している。
アンテトクンポのエフェクティブフィールドゴール率(55.0%)とトゥルーシューティング%(57.7%)は、過去5シーズンの中でまだ低い値を示しているが、ホームゲームにおける平均得点は35.3得点、トゥルーシューティング%は64.2%と、自分のリズムを見つけ始めていると言っても良いだろう。
NBA.com
シュートの精度こそ例年と比べるとやや落ち気味となっているものの相変わらず止め方がわからない【現役最強プレイヤー】ことヤニス・アデトクンポ!
本日のニックス戦でもあと3アシストでトリプルダブルという怪物っぷりを披露しています!
Taking control.
— Milwaukee Bucks (@Bucks) December 1, 2022
37 PTS | 13 REB | 7 AST | 1 BLK pic.twitter.com/MSgj0m8fUp
これにより現在15勝5敗イースタンカンファレンス2位につけています!
サンズ
パワーランキング3位につけているのが昨シーズンにぶっちぎりの成績で1位を獲得したフェニックスサンズ!
4連勝でウェスタン・カンファレンスの首位に返り咲いたサンズ。
ディアンドレ・エイトンは週末の2試合合算で57得点、33リバウンド、4ブロックを記録し、そのうちの15得点と33リバウンドのうちの7リバウンド(オフェンスグラスの6を含む)はクラッチタイムで奪っている。
サンズは現在、クラッチゲームでは3勝4敗(クリス・ポール抜きでは3勝2敗)で、クラッチタイムに入らなかった(最後の5分間で5点以内に入らなかった)敗戦が2試合しかない3チーム(他にはセルティックスとキャブス)のうちの1つとなっている。
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オールスターポイントガードのポール・ジョージがかかとの怪我での欠場が続いている状況
しかしながら、現役シューティングガードNo.1の呼び声高いのデビン・ブッカーと大黒柱のディアンドレ・エイトンが安定した活躍を見せています!
中でもブッカーは本日のシカゴ・ブルズ戦で31分間の出場のみで6本の3ポイントを含む51得点を達成!
ブッカーが第3Q終了までで51得点の大爆発!!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) December 1, 2022
20-of-25 FG
6-of-7 3PT
5-of-6 FT
pic.twitter.com/W63XytKMda
チームとしても15勝6敗と昨シーズン同様の強さを見せつけています!!
この3エースのシーズンスタッツは以下の通りです!
GP | GS | MIN | FG | FG% | 3PT | 3P% | FT | FT% | OR | DR | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS | |
ジェイソン・テイタム | 21 | 21 | 36.7 | 10.3-21.1 | 48.8 | 3.5-9.6 | 36.6 | 7.5-8.6 | 87.3 | 0.9 | 6.9 | 7.8 | 4.5 | 1.1 | 0.9 | 2.1 | 2.3 | 31.6 |
ヤニス・アデトクンポ | 17 | 17 | 32.8 | 11.5-21.5 | 53.3 | 0.8-3.3 | 23.2 | 7.6-12.5 | 60.8 | 2.1 | 9.4 | 11.5 | 5.5 | 1.0 | 0.9 | 3.5 | 3.7 | 31.3 |
デビン・ブッカー | 21 | 21 | 36.5 | 10.4-21.2 | 48.9 | 2.4-6.4 | 37.8 | 5.8-6.6 | 87.8 | 1.0 | 4.3 | 5.3 | 5.8 | 0.5 | 1.1 | 2.6 | 2.6 | 29.0 |
果たしてこの中からファイナル制覇の栄光をつかむ選手は現れるのか?
ますます目が離せません!!
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