右ハムストレングスの怪我により10試合の休場となっていた渡邊雄太!
この度ついに復帰戦が行われました!
渡邊雄太の復帰戦
渡邊雄太の復帰戦は同じくイースタン・カンファレンスでプレーオフ進出を争うインディアナ・ペイサーズ!
昨日時点ではネッツが4位、ペイサーズが5位とまさに順位を争う2チームの重要な1戦!
になるはずでした。。
ネッツの主力休養
試合前に発表があったネッツの休場選手一覧がコチラ↓
【欠場】
ニック・クラクストン
ロイス・オニール
セス・カリー
ジョー・ハリス
TJ・ウォーレン
カイリー・アービング
ケビン・デュラント
ベン・シモンズ
主力の8人がこぞって休場!!!
昨日のボーンHCの昨日のインタビューで語っていた不安要素を解消すべく出場時間が多くなっているメンバーの休養日となってしまいました。
まさかの勝利!
一方のペイサーズは主力のハリバートンやターナーは出場とほぼフルメンバーでの出場!
そんな敗戦濃厚な雰囲気の中での復帰戦と不安がよぎる中でも試合となりましたが、結果は136−133でネッツが勝利!!
この結果を受けてボーンHCは以下のようにコメントされていました。
「我々は勝利するためにここにきたんだ」
小さな記者会見場に入ってきた彼は、チームのパフォーマンスについて、実に嬉しそうに語った。
Nick Friedell
Jacque Vaughn: “We came here to get the win.”
— Nick Friedell (@NickFriedell) December 11, 2022
He walked into the small press conference room absolutely beaming about his team’s performance. pic.twitter.com/hvvU97Gnr2
嬉しそうに語っているあたりHCとしてもサプライズな勝利だった感じもありますが、勝利を疑っていたのはファンの方だったのかもしれません。。
渡邊雄太の活躍
本日の勝利の1つの要因として挙げられるのが渡邊雄太の活躍でしょう!
復帰早々に21分間の出場時間を得た彼はクラッチタイムでの値千金のセカンドチャンスをものにするなど10得点を記録!
Nets Win!!!!!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) December 11, 2022
クラッチタイムにしっかりと出場した渡邊雄太も10得点の活躍!
21分
10得点(FG 4-10)
7リバウンド#netsworld
pic.twitter.com/axq5Z3vRTQ
期待されていた3ポイントは1/5の20%と制度としてはやや落ちるもののしっかりと沈めてくるあたり安定感のある活躍と言えるでしょう!
復帰後1本目👌!!#渡邊雄太 #NetsWorld @wacchi1013
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) December 11, 2022
pic.twitter.com/8uYuKlROPk
キャム・トーマス
そして誰よりも輝いていたのが神奈川県横須賀市出身のキャム・トーマス!
キャリア2年目にて徐々に出場時間が減ってきていた印象でしたが得点力はやはり折り紙付きだということを本日改めて証明しました!
Cam in the clutch 🚚 pic.twitter.com/Dggi80zmfB
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 11, 2022
結果33得点(3P :3/3|FG%:65%)のチームハイを記録しました!
Cam Thomas tonight:
— Brooklyn Netcast (@BrooklynNetcast) December 11, 2022
33 Points
3 Rebounds
65 FG%
100 3P%
LETS GO CAM pic.twitter.com/7bIrMF9B5x
リバウンドを制しゲームを制す!
本日の試合は個人スタッツも目を見張るものがありましたが、最終的な差はリバウンドにありました!
特にオフェンスリバウンドはペイサーズ7本に対してネッツが脅威の29本!!
この数は今シーズンのどのチームの試合よりも多く、ネッツとしても1998年の試合以来の高い記録となっているようです!
From NetsPR
— NetsDaily (@NetsDaily) December 11, 2022
The Nets have grabbed 28 offensive rebounds tonight.
-Most by any team in a game this season.
-Most for the Nets in a game since Jan. 1998 (30 offensive boards on 1/19/98 vs. San Antonio).
このリバウンド数の結果としてペイントエリア得点(Point in Paint)だけで72得点を挙げるという形となっています!
シャープやサムナーら若手が積極的にオフェンスリバウンドに絡みにいき、ミルズやモリスといったベテランが冷静に対処する。
こういった若手とベテランのケミストリーの融合がうまく噛み合った結果での勝利と言えるでしょう!
次回主力メンバーが戻ってき時もこの良い流ればあればネッツの上位シードも見えてきそうですね!
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