現在NBAのコートで試合を盛り上げている日本人選手といえば、2018年ドラフト9位でワシントン・ウィザーズに入団した八村塁
そして、今オフシーズンに#がけっぷち を掲げながら今ではネッツの6thマンとしての地位を完全なものとした渡邊雄太の2人になりますが、
NBAの参加であるGリーグにおいて虎視眈々とNBAデビューの機会を狙う日本人がいます!
それこそが本日の主役馬場雄大です!
馬場雄大の活躍
馬場雄大は現在ダラス・マーベリックスの参加チームであるテキサス・レジェンズに所属しています!
そのレジェンズにおいて現在スタメンの地位を確立しコンスタントな活躍を見せています!
そんな馬場雄大が本日のメキシコシティ・キャピタンズで驚異的な記録を達成しました!
その記録こそ7/7のFG100%の18得点、4リバウンド、7スティールを達成!
馬場雄大が7/7のFG100%の18得点、4リバウンド、7スティールを達成!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) November 17, 2022
チームも127-114で勝利!
via @nbagleague pic.twitter.com/q56GHER99Z
第1Qだけで4本のスティールを記録するとそのまま一人速攻でレイアップを決めるなど馬場雄大の良さ全開から始まった本日の試合
That’s FOUR steals for @yudai_baba and we’re still in 1Q. 😤 pic.twitter.com/zWSesFvZp4
— Texas Legends (@TexasLegends) November 17, 2022
最後まで調子を崩すことなく第4Q残り6分42秒にはこちらのブザービーター!
この打ち方はもはやカリーかドンチッチか??
(流石に言い過ぎ??笑)
BABA BUCK3T TO BEAT THE SHOT CLOCK.🚨 pic.twitter.com/pdPczEIKqD
— Texas Legends (@TexasLegends) November 17, 2022
なお、今シーズンの馬場雄大のスタッツは以下の通りとなっています!
MIN | PTS | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OREB | DREB | REB | AST | TOV | STL | BLK | PF | FP | +/- | |
馬場雄大 | 30.4 | 11.2 | 4.4 | 6.0 | 73.3 | 1.2 | 2.6 | 46.2 | 0.6 | 0.6 | 100 | 0.0 | 2.2 | 2.2 | 0.8 | 2.0 | 2.6 | 0.0 | 2.6 | 20.8 | 10.8 |
NBA入りの可能性
そんな活躍を続ける馬場雄大ですが、ファンとして気になるのが今後NBA入りを果たすことができるのか?ということでしょう!
結論、今のままだと少し難しいのでは無いでしょうか。
現在プレータイムが平均30分越えとGリーグレベルで言えば間違いなく上位にいると思います。
一方で、そこからNBAに上がってくるためには更なるレベルアップが必要になります。
例えば現在ネッツで活躍する渡邊雄太も一時期はGリーグでエースのような活躍を見せながらも2Way契約でNBAに上がってきた時には安定した活躍を残すことができなかったことは記憶に新しいでしょう。
現在3ポイント成功率が46%と高い水準にありますが、そのアテンプトは1試合平均2.6本。
馬場雄大がNBAに上がってきた際に求められるのはいわゆる3&Dのロールを求められることを想定するともう1〜2本ほどアテンプトを増やして確立を維持していきたいところ!
オーストラリアリーグのNBLで優勝を経験。
直近のオフシーズンにおいて日本代表としてアジアの競合イランに勝利に貢献し、さらにはサマーリーグにおいても昨年の王者ウォーリアーズに所属するなど経験を積んでいることは間違い無いはず!
AND ONE BABA 🗣
— Golden State Warriors (@warriors) July 16, 2022
📺 @espn pic.twitter.com/lyLxQkM2H7
サマーリーグでも馬場雄大の良さが垣間見えるシーンはいくつかありましたが、実際に上がってくる(かつ安定したプレータイムをもらう)とするともう一皮向ける必要があるはず!
頑張れ!馬場雄大!!!
コメント