11月から試合の出場が許されていなかったブルックリン・ネッツのカイリー・アービングがついに復帰!
約1ヶ月の謹慎期間を経てスタメンで戻ってくることになりました!
カイリーがついに戦線復帰!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) November 20, 2022
あわせてベン・シモンズもスタメンに!
直近調子の上がってきているネッツがこの采配でどう転ぶのか??#NetsWorld
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なお、この試合はスタメンセンターのニコラス・クラクストンが休場のためセンターにはベン・シモンズが入っています!
今日の主役
直近の試合で段々と調子を上げてきているネッツにリーグ最高峰のハンドラー兼スコアラーであるカイリーが復帰するとのことで
シーズン序盤のように噛み合わない状況が続くのではないか?
と一部不安視する意見も挙がる中で始まったのが本日のグリズリーズ戦となりました!
カイリー・アービング
試合が始まればそんな心配をする声は一気に無くなりました!
相変わらずキレッキレのハンドリングに加えてチームメンバーとの息もぴったり!
That hangtime though pic.twitter.com/WVPH3fg7uL
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) November 21, 2022
約1ヶ月間コートを開けていたとは思えないプレーを披露しました!
ベン・シモンズ
直近の試合で徐々に試合感を取り戻しているベン・シモンズがこの試合でついに20得点オーバーを記録しました!
この日センターとして出場していた時間帯にマッチアップし圧倒的なフィジカルで苦しめられていたスティーブン・アダムスに対してのアタック&バスカン!
結局接触を恐れなくなったシモンズは最強なんだよなぁ💪💪#NetsWorld
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) November 21, 2022
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前回の試合で「ハック・ア・ベン」をされた中でもフリースローを沈めたという心の安寧があってのプレーと言えるでしょうか!
今日のプレーは今シーズンのどの試合よりも接触が多かったように思います!
やはりダンカーズ・スポットでうろうろしているよりも、ハンドラーとしてトランジションを牽引する姿が一番かっこいいし、効果的!
渡邊雄太
ここ数試合出場するたびにハイライトを残しているのが我らが渡邊雄太!
本日の試合でもハイライト連発!
前半こそはイージーレイアップを外すなど不穏な空気感が漂うタイミングはありましたが心配無用でした!
火がついたのは第4Q!
1ポゼッション差を争っていた2チームの差を一気にはなす4本連続の3ポイント!!!
渡邊雄太が第4Qに拮抗した試合の打開点となる 4本連続のスリーを沈め16得点!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) November 21, 2022
スリー成功率を57.1%にまで伸ばしリーグのリーダーとして健在!!#netsworld #Yuta #渡邊雄太
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特に盛り上がったのがこちらのプレー!
カイリー⇨シモンズ⇨渡邊雄太のパスワークからのスリー!!
ベンチにいるKDも思わず立ち上がりガッツポーズを披露してしまう激アツプレー!
4/6でスリーを沈めたことで累計の成功確率も57.1%とリーグトップを継続となりました!
もう最高かよ!!
— nono_NostaljyA (@NNostaljya) November 21, 2022
シモンズがリバウンドをチップするところから
カイリーの逆サイドにパスすることでナビにスペース与えて
シモンズが1on1に見せかけてパスして
ナビが3p決めて
KDがベンチでめっちゃ喜ぶところまで
全部完璧だよ!
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この日の活躍でついに渡邊雄太が試合後のヒーローインタビューに抜擢!
終わり際に頭を叩いていくベン・シモンズの嬉しそうな表情を見ると本当にチームの雰囲気がいいんだなというのが伝わってきますね!
Fun way to end the weekend 😁
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) November 21, 2022
Goodnight, #NetsWorld pic.twitter.com/wYs7mtUL7K
なお、本日の主役たちのスタッツは以下の通りです!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +- | PTS | |
カイリー・アービング | 26 | 5-12 | 2-5 | 2-2 | 0 | 5 | 5 | 0 | 1 | 1 | 4 | 3 | 16 | 14 |
ベン・シモンズ | 35 | 11-13 | 0-0 | 0-1 | 1 | 7 | 8 | 5 | 1 | 0 | 5 | 3 | 19 | 22 |
渡邊雄太 | 25 | 6-9 | 4-6 | 0-0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | -1 | 16 |
残る懸念点
今日は特にボールムーブがよくオフェンスはかなり機能していたように見えました。
一方でディフェンス面ではインサイド(特にスティーブン・アダムス)を止める手立てが見つからず。
ベン・シモンズのファールも重なったこともありペイントエリア得点は56-46の10点差をつけられています。
クラクストンがいないとはいえインサイドをどう攻略していくのかというのは引き続きネッツの課題としてのしかかってくることになりそうです。
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