プレシーズンにおいて「#がけっぷち」ながらもコンスタントな活躍を見せロスター入りを果たした渡邊雄太!
レギュラーシーズンに入りネッツのチーム戦績が伸び悩んでいたこともあり出場時間・アテンプトともに減っており得点を記録することができていませんでした。
しかしながら、本日ついにその真価を発揮しました!
今シーズン初得点!
今シーズンの記念すべき初得点はこちらのプレーで果たされました!
YUTAaaaaaaaaa!!!!@wacchi1013 @BrooklynNets
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) October 27, 2022
pic.twitter.com/QTqfxBggEV
スクランブル状態の24秒計のブザービーター!!
残り時間わずかで一度はエースのケビン・デュラントにボールを託しますが、そのデュラントからのリターンパスを受けての見事な3ポイント!
KDの期待に見事に答えたという点も今後の印象として大きいように思いました!
記念すべきシュートを別アングルでもどうぞ!!
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) October 27, 2022
ディフェンスでの活躍
sportingnews.comによるとこのブザービーターを沈める直前にはボビー・ポーティスのポストプレイを守り切るプレーを見せた際に『ESPN』による全米放送で、解説者ジェフ・バンガンディが以下のようにコメントしていたとのことです!
渡邊は優れたディフェンダーだ
体重が少し軽いかもしれないが、足をしっかりと動かせ、ウィングスパンもある
sportingnews.com
渡邊雄太の良さが出た
— ジ・アンサー (@TheAnswer_3_AI) October 27, 2022
最高のディフェンス💯💯#NetsWorld pic.twitter.com/7E7kv3TwzN
元々日本人ファンの間では渡邊雄太のディフェンス力というのはかなり評価が高かったですが、いざ現地解説よりその実力が認められたというのはさらにひとつ上のレベルに上がったとも言えるのではないでしょうか?
なお、本日の最終スタッツは8分間の出場で5得点、1リバウンドを記録しています!
さらに注目すべきは出場時間における得失点を評価している+/-の値!
敗北した試合なだけにネッツの多くの選手がマイナスになっていますが、渡邊雄太はチームダントツトップの+12となっています!
出場時間の短さや最終ガベージタイムでの出場など考慮すべき点は多くありますが、それを差し引いても彼のディフェンス力が数値面でも現れていると言えるでしょう!
出場時間
先ほど伝えたように本日の出場時間は8分間と過去過去3試合と同程度になっていました。
本日の出来であればもう少し出場時間があっても良かったようにも思いますが、残念ながら出場時間が伸びることはありませんでした。
いくつか原因は考えられると思いますが、最も大きかったものはスティーブ・ナッシュHCが第3Q残り4分24秒にテクニカルファールで退場してしまったことが挙げられるでしょうか。
Steve Nash was FIRED UP! Don’t think we have ever seen this kind of emotion from him pic.twitter.com/f8eFPrAA5T
— Barstool Sports (@barstoolsports) October 27, 2022
HCのいない中では思い切った采配を取ることができずにガベージに入ったように思いました。
一方で今日の成果は間違いなくナッシュHCの記憶にも残ったことでしょう!
ラプターズ時代の6thマン起用のように今後渡邊雄太の出場時間が増えてくることは時間の問題かもしれません!
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