アメリカの4大スポーツを扱う大手メディアであるBleacher ReportのNBA記者であるZach Buckley氏が各ポジションのTop3選手を発表したことで多くの論争が始まっています。
今回はそんなZach氏のあげた選手を見ていきましょう!!
現役Top3選手
各ポジションに分けて整理していきます!
センター
まず最初は、チームの大黒柱センターポジション!
1位:ニコラ・ヨキッチ 2位:ジョエル・エンビート 3位:ルディ・ゴベア
このポジションは2年連続のシーズンMVPであるニコラ・ヨキッチが不動の1位に選ばれています!
そしてそれに続くのが、昨年の得点王エンビート!
ここまでの順位は満場一致なのは間違い無いでしょう!
そして第3位に続くのが今オフシーズンにティンバーウルブスにトレードされたゴベア!
上位2人と違いディフェンシブなセンターなので評価が分かれるところでしょうか。。
2022−2023シーズンでの活躍で実力を証明できるのでしょうか?
ポイントガード
続いては近代バスケの中心とも言えるポイントガード!
1位:ステフィン・カリー 2位:ルカ・ドンチッチ 3位:トレイ・ヤング
昨年のファイナルMVPのカリーが1位に選ばれています!
実力・実績共に現役どころかオールタイムでもベストポイントガードの1人に数えられるでしょう!
続く2人が、ルカ・ドンチッチとトレイ・ヤングの2018ドラフトのコンビ!
どちらも優勝を目指すべく今オフでチームの補強をしていますが、チームを優勝に導くことでカリーを超える選手になることができるのか注目です!
シューティングガード
続いてはシューティングガード!
1位:デビン・ブッカー 2位:ポール・ジョージ 3位:ドノバン・ミッチェル
1位に選ばれたのは昨年レギュラーシーズンをダントツの成績でリーグを制したサンズのエースであるデビン・ブッカー!
プレーオフの戦績でやや評価を落とした感がありましたが、他の2人の不安定さもあっての評価でしょうか?
2位に選ばれたのがポール・ジョージ。
2022シーズンではプレーイントーナメントの土壇場で陽性反応が出てしまいチームが敗退してしまいましたが、彼が残っていれば順位の入れ替わりも可能性があったでしょう!
また、第3位にはドノバン・ミッチェルが選出!
現在トレードの噂が上がっている彼ですが、今後のキャリアはどうなっていくのか?
スモールフォワード
チームの得点源になりやすいスモールフォワードでは、昨年のAll–NBA 1stチームに選ばれたジェイソン・テイタムが1位に選ばれました!
1位:ジェイソン・テイタム 2位:カワイ・レナード 3位:ジミー・バトラー
昨年はチームをファイナルに導いたもののウォーリアーズに敗戦してしまいましたが、下馬評を覆す快進撃だったと言えるのでは無いでしょうか?
続く2位は昨年全休のカワイ・レナード。
ファイナルMVPを2度受賞している実力は折り紙付きですが、怪我が多いことや試合出場数が少ないことがネックでしょうか。
3位に選ばれたのが、直近のプレーオフでコンスタントな活躍を見せているジミー・バトラー!
レギュラーシーズンとプレーオフでスタッツが大きく変わる彼が常にフルスロットルで出場するようになればこの順位の入れ替わりもあるかもしれません!
パワーフォワード
最後のポジションであるパワーフォワードはまさに怪物揃いという結果になりました!
1位:ヤニス・アデトクンポ 2位:ケビン・デュラント 3位:レブロン・ジェームズ
その中でも 1位に輝いたのは【ギリシャの怪物】ヤニス・アデトクンポ!
弱点と言われていたアウトサイドシュートも年々改善し、ますますアンストッパブルな選手となった彼は今後数年支配していくことになりそうです!
残念ながら2位、3位になってしまったのが、シーズンのオンオフ問わずニュースを提供し続けてくれるデュラントとレブロン!
今更語り直すこともない彼らですが、直近のシーズンではやや評価を下げている形となっていますが、彼らが更なるリングを獲得することはあるのでしょうか?
All−NBA2021チーム
なお、毎年レギュラーシーズン終了のタイミングで発表されるAll–NBAは以下のメンバーが選ばれています!
【1stチーム】
デビン・ブッカー
ルカ・ドンチッチ
ジェイソン・テイタム
ヤニス・アデトクンポ
ニコラ・ヨキッチ
【2ndチーム】
ステフィン・カリー
ジャ・モラント
デマー・デローサン
ケビン・デュラント
ジョエル・エンビート
【3rdチーム】
クリス・ポール
トレイ・ヤング
レブロン・ジェームズ
パスカル・シアカム
カールアンソニー・タウンズ
今回のTop3は全休の選手なども含まれていることから選出メンバーと少し変わってきていますね!
ぜひみなさんのTop選手もコメント欄で教えてください!
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